胆のう切除の手術当日のことをまとめてみました。

投稿者: | 2022年4月9日

こんにちは、つよしです。

 

いよいよ、手術当日となりした。

手術当日は0時から絶食、手術3時間前から絶飲でした。

 

朝、歯磨きをするようにいわれていたので、歯磨きします。

ヒゲを剃って、顔を洗って準備完了です。

 

手術前1時間くらいで術衣に着替えました。

そして、弾性ストッキングというものをはきます。

 

弾性ストッキングというのはずっと同じ姿勢で寝ていると、足に血栓ができやすくなるのを防ぐものです。

 

すごい足首を締め付けるので、はきにくかったです。

そして点滴です。

 

それから手術室に移動。

名前は生年月日、手術部位の確認をします。

 

私は腹腔鏡下胆嚢摘出術というものです。

お腹に4か所小さい穴をあけて胆のうを摘出するというものです。

 

そして、歩いて手術台へ。

血圧計などをつけられ、点滴から麻酔薬が流れます。

この後、口にマスクをつけて本格的に麻酔開始です。

 

麻酔科の先生からこのあと気が付いたら手術が終わっているよ。

という説明までは覚えているのですが。

 

ほんとに気づいたら手術が終わっていました。

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感想は「痛い!」、「超、痛い!」。

 

これだけです。

昔の開腹手術に比べると内視鏡を使用した手術は体に負担が少ないと聞きます。

でも、私は開腹手術をした経験がありません。

 

そもそも入院するのも初めてだし。

9時に手術開始で3時間もかからないで終わったようですが、その術後の痛さといったら。

 

手術ベッドから病棟移動用のストレッチャーに移り病室に戻ります。

その間、ストレッチャーが揺れるだけで痛い。

いまのところ人生史上最大に痛みだったと思います。

 

その後、病室に戻り30分、1時間おきに検温や血圧測定です。

何度も看護師さんに話かけられるのですが、痛くて話をしたくない。

勝手にやってください。

という感じです。

 

その後も主治医、執刀医が説明をしてくれました。

ただ、痛いので話はホント勘弁してください。という状態です。

 

昼の12時ごろ手術がおわったので、その後はすこしずつ痛みが少なくなると思ってしたが。

 

時間が過ぎてもほとんどかわりません。

12時ごろが100でMAXの痛みとすると、15時ごろでも98くらい。

 

明日の昼には食事をするとのことですが、この状況でそこまでいけるの?

なんて疑問を持っていました。

 

その後も、痛みはなかなかおさまりません。

それはそうなんですよ。

 

穴は小さいといっても4か所も穴を開けているのですから。

筋肉を切っているのですからね。

 

だた、ずっと同じ姿勢で寝ているときついので、微妙に体を動かしながら1日終えました。

 

また術後も酸素マスクをつけたまま5時間くらいは寝ていました。

全身麻酔なのでその後、ちゃんと酸素を吸えるかわからないので酸素投与ということでしょう。

 

このマスクをしているのがまた、きつい。

しかも、コロナ禍なので普通のマスクを口にしたままで、酸素マスクです。

2重にマスクをつけているので、なおさらきつい。

 

ちなみに、手術当日の深夜でも痛みはまだ80くらいはありましたね。

 

これで明日よくなるのかな?

と不安に思いながら痛みで眠ることもできず手術当日を終えました。

 

これが私の胆のうの中に入っていた石です。

小さくて真っ黒です。小さいものが100個くらい?結構な量ですね。

胆汁の成分からできているのでしょう。

 

記念にくれたので、とりあえず写真を撮っておきました。

石というから硬いかなと思いましたが、爪でおすとわれる感じでしたね。

 

それはもうどうでもよくて、この痛みがいつなくなるかが重用です。

また明日へ続きます。

 

以上です。

さようなら!

 

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カテゴリー: Life