こんにちは、つよしです。
私が所属している施設でたまにしかない難しい検査に心臓MRIがあります。
位置合わせや撮像タイミングなど手間がかかります。
しかも、それを後輩に教えながら検査するので、さらに面倒なのです。
でも、面倒で手間がかかる検査をしていると楽しいです。
うまくいかなかったときは落ち込みます。
その分、うまく検査ができるとすごくうれしくなってしまいます。
MRI検査をしているとき以外はぼんやりしている私ですが、
このときは脳が活性化しているのがわかります。
MRIという仕事に向いているのだなと思います。
また、誰でも同じようにできる仕事なら私がする必要はありません。
自分がやるからこそ、きっちり検査ができるというのが喜びなのです。
「やりがい」ですね。
なので、いつものルーチン検査では目が死んでいますが、難しい検査やたまにしかない検査があるとウキウキしてしまいます。
仕事はあまり好きではないと思っていますが、案外、好きなのかもしれませんねぇ。
ただ、今まで生きてきた時間をMRIばかりに費やしすぎたなとは思います。
もう少し、他の分野、仕事だけではなく趣味でもいいですが、それらに時間を使えばよかったのかなとも思います。
1万時間の法則というものがあります。
1万時間くらい時間を使えば、その道のプロになれるというものです。
ホントかウソかはわかりませんが、ある分野で専門になりたければ、ある程度は時間が必要だというのは事実でしょう。
私の場合、仕事中はMRIのことについてずっと考えてきました。
仕事以外のときもかなりMRIに費やしてきました。
計算すると40,000時間はMRIに使っています。
どうりでMRIに関しては詳しいはずだ。
自分自身で納得です。
今、取り組んでいる物販は、まだ、30時間くらいしか学んでいません。
これでは話にならないのは当たり前です。
これまた納得です。
ということで、もうちょっと前からMRIだけでなく、他の事にも時間を使ってくればよかったと思います。
過去には戻れないので、これからもう少し物販について勉強を続けていきたいと思っています。
目標としては第2の収入源になるといいのですが。
ただ、まだ難しいMRI検査に取り組んでいるときのようなうれしさは物販では感じません。
もっと、物販に力を入れれば、楽しくなってくるのではないかと思います。
そこまで努力できるかどうかです。
はたしてできるでしょうか?
自分でも半信半疑です。
以上です。
さようなら!