こんにちは、つよしです。
本日は平日ですが有給休暇でお休みの私です。
朝決まった時間に起きなくてもいいのは、サラリーマンにとっての小さな幸せです。
早く起きてもいいけど、起きなくてもいい。
この自由度がうれしいところです。
ここ1年半ほど、コロナの影響より遠出はもとより、ちょっとした外出も少なくなっています。
以前は有給休暇といえば何か予定がありました。
それが今では特に予定もなく、「何となくゆっくり過ごす」みたいな感じになっています。
みなさんはどうでしょうか?
私の、これまでの病院勤めサラリーマン人生25年の有給休暇について振り返ってみます。
25年前は有給休暇を取りづらい病院でした。
日本の雰囲気が休みは取らずに働く、みたいな感じだったと思います。
有給休暇はなるべく使わない方がかっこいい!
そのような雰囲気の中で、同調圧力に負けて私も有給休暇をあまり使用せずに働いていました。
みんながそうしていればそれが当たり前だと思うわけです。
当時は週休二日ではなく第2、4土曜日がお休みでした。
このため交代で第1、3に有給休暇をあてて使用する感じでした。
だから第2、4金曜日がとても楽しみでしたね。
2日連続休みだ!なんて。
現在は完全週休二日制になったので、あの頃のうれしさは味わえません。
また、病院勤務ですので夜に仕事をする宿直もあります。
宿直明けは通常勤務が当たり前でした。
32時間勤務です。
今考えると衝撃的ですが、これもみんながやっていたので普通に感じていました。
土曜日が勤務の週に日曜日に宿直をすると2週間連続勤務なんてこともありました。
ブラック企業だね。
当時は若かったし、宿直明けに飲み会なんてこともありましたね。
宿直明けで飲み会にいくと、逆にハイになって楽しかったりします。
今となればいい思い出です。
有給休暇をあまりとってはいけないという雰囲気が変わりはじめたのが10年くらい前からですかね。
個人の時間を大切にする時間の到来です。
会社に対して丁稚奉公するような時代は終わりました。
有給休暇をあるけど、使ってはいけないよという感じではなくなりました。
このため私は有給休暇を思い切り使用して大学院に行きました。
また、旅行にもよく行くようになり充実した日々を過ごせるようになったと思います。
今でも有給休暇が使えないという会社もあると思いますが、そんな会社に居てはいけないよと思います。
まあ個人の自由ですが。
そして2020年から有給休暇はあるけど、用事がないという時代になってしまいました。
旅行に行けないし、休みといってもすることがありません。
せっかくある有給休暇なので使用したほうがいいと思い休んでいますが、なんか暇だなという感じです。
開けない夜はないと思いますが、このコロナ禍はどういうふうに収束していくのでしょうね?
これまでの日常には戻れないとしても、このままの閉塞感ではつらいですよね。
なんて思いながら有休休暇をこの文章を書くことにあてている私です。
これも立派な有休休暇の使い方ですかね?
以上です。
さようなら!