こんにちは、つよしです。
競馬好きな私にとって年末の有馬記念はとても大切なレースというか、イベントです。
去年は武豊騎手が乗るドウデュースが勝って、とても盛り上がりました。
2024年は有馬記念がドウデュースの引退レースであり、今年も盛り上がって終わると思っていたのですが、まさかの出走取り消し。そのまま引退。
あり得ない、あり得ない。
でも、事実です。
それに加えて武豊騎手も「かぜ」で土日お休みだそうです。
ドウデュースに武豊騎手以外が乗るなんて考えられないので結果的には出走取り消しでよかったのかもしれませんが。
有馬記念で1番人気予定の馬が出走取り消しなんて前代未聞でしょう。
水曜日くらいから、有馬記念へ向けてじっくりと予想していたのですが。
完全に仕切り直しです。
ドウデュースが勝っても負けてもいいから、走っているのを見たかったですね。
これも競馬と言えば競馬ですが。
天皇賞、ジャパンカップと連勝していたし、種牡馬としての価値があがっているので、もしものことがあったらいけません。
だから、出走取り消しというのは英断でしょう。
その代わり盛り上がりがかなり違ってきますね。
ドウデュースと武豊騎手がいない有馬記念なんて、アントニオ猪木のいない新日本プロレスみたいなものです。
ちょっと古すぎるたとえですが。
とくに有馬記念前日の土曜日は、「あーでもない、こーでもない」と悩むのが楽しいのですが。
出走取り消しで自分の中の盛り上がりが足りません。
それでも競馬は行われます。
断然の主役がいなくても、また違った主役となる馬が出てくるはずです。
そしてできれば馬券を当てたい。
じっくり予想しないで馬券を買うのはおもしろくないので、落ちた気持ちを立て直しながら馬券を考えたいと思います。
有馬記念に関しては2000年代までは、けっこう高配当もあったと思います。
でも、2010年代になってからは安い配当が多いです。
みんな馬券が上手になったのでしょう。
それに同じような情報を誰でも得られる時代になったみたいで、配当は安い。
3連単でも数万円レベルです。
今年の有馬記念も同じように低配当の予感がします。
夢を見るのが有馬記念だった気がしますが、現在は安い配当だけど当たればいいという時代なのかな。
ドウデュースの引退で盛り下がりましたが、レースがはじまるころには、それなりに気分が盛り上がっているはず。
そうでもないかな。
以上です。
さようなら!