こんにちは、つよしです。
「早起きは三文の徳」と言いますが、早起きはブリーダーズカップを見ることができると言い換えてもいいですね。
ブリーダーズカップと言うのはアメリカの競馬の祭典で1日にG1レースがいくつもあります。
今まで生中継で見たことはありませんでした。
日本時間であれば朝6時とかなので。
それが現在、早起きになった私は余裕で見ることができたのです。
これで日本競馬史上初の日本調教馬がブリーダーズカップを勝つところを見ることができました!
競馬好きではない人にはなんてことはないでしょうが、競馬好きにはかなりのニュースです。
去年までの私なら休日の朝6時に競馬を見るなんてことはありませんでした。
早起きっていいなと思いましたね。
こんな歴史的シーンを見ることができるなんて。
勝ったラヴズオンリーユーという馬は、なかなか強い馬だったのでやれるかなと思っていました。
いいスタートをきって、いい位置につけて、いけるかもと思ったら、4コーナーで狭くなって。
それでも、最後の直線で先頭にたったときは感動しました。
そして、鞍上が日本人である川田騎手だったこともうれしかったです。
だいたいこういうパターンは日本馬でも外国人ジョッキーが乗ることが多いですから。
日本馬がブリーダーズカップを勝つことははじめてですが、日本人騎手が勝つこともはじめてです。
川田騎手の日本での感情を表さない雰囲気とは違い、アメリカでは大喜びでしたね。
ホントにうれしかったのでしょう。
初めて生中継のブリーダーズカップを見ましたがとてもいい日になりました。
この話にはオチがあります。
ラヴズオンリーユーが勝ったのはアメリカの芝のG1です。
アメリカの競馬と言えばダートが本場です。
なので、芝のG1は勝つことができたけど、ダートのG1はまだ難しいかなと思っていました。
そしたら、その後のダートのG1レースで日本調教馬が勝っているじゃないですか!
ラヴズオンリーユーで満足していたので、その後は1レースだけしか見なかったのです。
ダートのG1レースを勝ったマルシュロレールという馬は格下だろうと思っていました。
だからマルシュロレールのレースを見なかったのです。
そしたら、日本調教馬が初のアメリカダートG1レース勝利のニュースが。
勝つなら言ってよ。
まさかブリーダーズカップを日本馬が2勝もするなんて。
しかも、同じ調教師です。
あとは日本馬が最高峰のブリーダーズカップクラシックとフランスの凱旋門賞を勝つシーンが見たいですね。
早起きしたら最高のレースを見ることができて幸せでした。
でも、どうせ見るなら最後まで見ようと思いました。
以上です。
さようなら!