こんにちは、つよしです。
いよいよ、本日2021/ 10/ 3の23時05分に凱旋門賞が開催されます!
コロナにより競馬場に行かなくなって以来、ブログで競馬のことを書くことはほとんどなくなりました。
馬券を買うこともほとんどなくなってしまいました。
でも、競馬はいつもテレビで見ています。
私が競馬に興味を持ってから30年くらいになります。
そんな競馬好きな私がぜひとも見たいのが、日本馬が凱旋門賞を勝つシーンです。
それよりもっと見たいのが、武豊騎手が凱旋門賞を勝つシーンです。
ちなみに凱旋門賞と言うのはフランスで行われる世界最高峰のレースです。
これまで日本馬が勝利したことはありません。
2着が最高で4回あります。
現在まで挑戦した日本馬は50年間でのべ27頭しかいません。
2021年は日本馬2頭が挑戦します。
今年、武豊騎手は日本馬に乗らないのです。
ブルームというアイルランドの馬です。
そもそも日本人騎手が凱旋門賞で外国馬に乗るということがまれです。
それだけでも武豊騎手がすごいのがわかります。
(ただ、ブルームは馬主のひとりが日本人なのですけどね)
日本人競馬ファンの私としては日本馬に凱旋門賞を勝ってほしい。
でも、どちらかというと武豊騎手に勝ってほしいのです。
馬はこれから先も挑戦できます。
武豊騎手はこれから何度も挑戦できるかわかりません。
現在までで武豊騎手は8回凱旋門賞に騎乗しています。
最高着順はSagacityという馬での3着です。
もっとも印象深いのはディープインパクトでの3着です。(のちに失格)。
2006年のディープインパクトのときは、もう、絶対勝つだろうと思って応援していました。
ディープインパクトは格が違いましたから。
日本馬もいよいよ凱旋門賞を勝つことができると信じていましたが3着でした。
ディープインパクトが後ろの馬から抜かれたのはこのレースのみです。
私もショックでしたが、武豊騎手は100万倍ショックだったと思います。
ディープインパクトで勝てなかったら、いつ日本馬が凱旋門賞を勝つのだろう?
あれから15年です。
いまだに日本馬の勝利はなく、ディープインパクト後の武豊騎手の成績はキズナの4着が最高です。
(ちなみにキズナはディープインパクトの子です)
武豊騎手は現在52歳。
凱旋門賞はあと数回しか騎乗しないでしょう。
だから日本馬というより、武豊騎手に凱旋門賞を勝ってほしいのです。
ただ、凱旋門賞は若い馬が勝つことが多い。
今回、騎乗するブルームという馬は5歳なので若くはありません。
勝つことは難しいかもしれませんが、騎乗すれば勝つチャンスはあります。
私がどうすることもできませんが、しっかり応援したいと思います。
では、23時05分を楽しみにしましょう!
以上です。
さようなら!