こんにちは、つよしです。
SHANLINGのDAC「EH2」をじっくりと使ってみたのでレビューを書きましょう。
R2R方式のDACに最初は慣れませんでしたが、じっくりと聴いていると耳が慣れてきました。
R2Rにはオーバーサンプリング(OS)とノンオーバーサンプリング(NOS)があります。
OSの音は通常のΔΣ方式と似ています。
NOSの方がR2R方式独特の音がして、これはこれでいいなと思うようになりました。
NOSは濃密な音ですね。
ΔΣ方式のような高解像度な音はしません。
でも、情熱がある音です。
こんなDACがあることを初めて知りました。
今までの私はDACに高解像度を求めていました。
それはある意味正しいですが、それとは対極にある音もアリだな、と思えるようになりました。
どちらがいいかではなく好みです。
ただ、SNの良さは前回のTEACの「UD-701N」が素晴らしかったです。
そのあとに「EH2」を試したので、ちょっと分が悪かったですね。
ノイズのなさは「UD-701N」が群を抜いているように思えます。
まあ、「EH2」の価格は「UD-701N」の1/7ですから比較してはいけませんね。
「EH2」で操作することはほとんどありません。
リモコンはないので本体の電源を入れるだけ。

入力を変えたければ前面パネルのSOURCEボタンで変更するのみ。
BASSやTREBLEもありますが、私はラインアウト出力を選んだのでボリュームも含めすべて無効で操作できなくなります。
だから、ほとんど操作することはありません。
背面はUSB C、光、同軸入力、OS/NOS切替え、4.4mmバランス出力、RCA出力、ラインアウト/プリアウトスイッチです。

光と同軸入力を試しましたが、特に差は感じませんでした。

操作するとすれば、OS/NOSの切替えくらいなので、リモコンはなくて問題ありません。
おもしろいのは入力する周波数によってボリューム周りの光が変更されるところです。
44.1kHzなら青、96kHzなら緑みたいな感じです。

R2R方式のDACを使ってみて、ΔΣ方式にもNOS方式ってないのかな?
と思って調べてみましたが、ΔΣ方式というのはオーバーサンプリングするのが普通なようです。
そういう原理なのがΔΣ方式なのです。
ΔΣ方式なのにNOSがあるというDACもあるにはありますが、本当のNOSではないようです。
R2RでNOSが流行ってきているので無理にΔΣ方式でもNOSということにしているみたいです。
では「EH2」をこれからも使ってみたいかというと、とりあえず1週間で十分かな。
R2Rの魅力があることはわかりましたが、もう少し高品位なR2R方式のDACならば使ってみたいですね。
今回「EH2」を使ってみて、R2R方式もアリだなとわかったことは大きな収穫です。
以上です。
さようなら!
