SHANLINGのネットワークストリーマー「SM1.3」が届きました

投稿者: | 2025年12月27日

こんにちは、つよしです。

 

レンタルを申し込んでいたSHANLINGのネットワークストリーマー「SM1.3」が届きました。

結論から言うと、「SM1.3」はなかなかいいよ!です。

SHANLINGについて何も知らずに、レンタルを申し込みましたが、予想以上にいい音です。

 

SHANLING(シャンリン)についても何も知らなかったので、調べてみると中国・深センを拠点とするオーディオ機器メーカーで、1988年からHi-Fiオーディオ機器の設計・開発・生産・販売を一貫して行っているそうです。

 

SHANLINGは中国の新興オーディオメーカーかと思っていましたが、意外にも老舗メーカーでした。

 

ラインナップはポータブルオーディオ、CDプレーヤー、ネットワークオーディオ、ハイエンドDACなど多岐に及びます。

 

「SM1.3」が届いてまず感じたのは箱が大きい!

宅配BOXから持ってきたのですが、予想外の重さに驚いてしまいました。

 

画像で見るぶんにはEversoloの「Play」と同じくらいの大きさと予想していました。

実際はフルサイズオーディオではありませんが、けっこう大きい。

 

サイズは280 × 280 × 110 mmで重さが6.4kg。

「Play」が2.6kgなのでぜんぜん違いました。

 

「SM1.3」と「WiiM Ultra」を並べるとこんな感じ。

本格的なネットワークストリーマーと簡易型ネットワークストリーマーの違いとも言えます。

筐体の質感は高級感があります。

 

前面は5.8インチのタッチディスプレイ、再生などのボタン、ヘッドホン端子、USBメモリ用の端子、ボリュームです。

背面は本格的ネットワークストリーマーなので充実しています。

アナログRCA、XLR出力、LAN端子、光、同軸、I2S出力、光、同軸、USB A、C入力、USB、パソコン、もしくはUSBメモリ用の入力、Bluetoothアンテナ端子です。

さらに筐体底にはSSD用の入力までついていました。

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今回はレンタルなので、SSDをつなぐことはないですが、SSDにデータを保存していたら便利です。

 

接続はかんたん。私の場合は有線LANとXLR出力でSMSLのアンプ「PA400」に接続するだけ。

 

アプリは「Eddict Controller」というもので操作します。

スマホでワイヤレスプロジェクションというのを選択すると、「SM1.3」の本体画面がそのままスマホに表示されます。

 

それで契約しているサブスクサービスを選んで曲を聴くという流れになります。

でも、私の場合、最近契約したQobuzがあります。

 

Qobuzコネクトだと「SM1.3」の画面を操作しなくていいのです。

これがとても便利。

 

Amazon musicだと「SM1.3」の画面からAmazon musicを選び認証して…

という手間のかかる流れになります。

 

Qobuzコネクトならば「SM1.3」経由しないのでとても速くかんたん。

Qobuzを契約してよかった。

 

「Eddict Controller」経由のAmazon musicだとアプリの動きがとてももっさりしていて使いにくい。

 

逆に言うと、「SM1.3」でAmazon musicは使いにくい。というかQobuzに同じ曲があればAmazon musicは使わなくなるでしょう。

 

音はAKM AK4499EX + AK4191なのでとてもいいです。

旭化成のDACは好みではないと思っていましたが、「SM1.3」だととてもいいですね。

 

音に関してはもうちょっと聴いてから書きたいと思います。

今のところの結論はSHANLINGの「SM1.3」なかなかいいよ!です。

 

以上です。

さようなら!

 

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