こんにちは、つよしです。
オーディオのネットニュースを見ていると、けっこうな頻度でオーディオフェアが開催されています。
私も一度はオーディオフェアに行ってみたいなと思っていました。
でも、田舎に住んでいるし、わざわざ東京のオーディオフェアに行ってみようとは思いません。
そんな中、なんとなくネットニュースを見ていると、なんと北九州でオーディオフェアが開催されるじゃないですか。
なんとタイミングのいいことでしょう。
これは行ってみるべきだと思い、第39回オーディオフェアに行ってみました。

展示されている機器はさすがに超弩級のものが多い。

画像でしか見たことがない機器を実際に見ると迫力があります。
会場はいくつかに分かれていて、1時間ごとに各メーカーのプレゼンが実施されていました。
私が見たのはアキュフェーズ、ラックスマン、リンです。
アキュフェーズではセパレートアンプとプリメインアンプの聴き比べをしていました。
最上級のプリアンプとパワーアンプの組み合わせと、エントリークラスのプリメインアンプ「E-3000」の聞き比べはなかなかおもしろかったです。

200万円以上は違いますが、案外「E-3000」でもB&Wの「801」をよく鳴らせていました。
実際におそらく「801 D4」だとは思いますが、音が大きすぎて「これは聴き疲れするだろう」と思いました。
それに大きいスピーカーだと低音がすごい。低音の迫力がありすぎてバランスがとれていないと感じました。
私が使っている「805 D4」くらいがちょうどいい、と思えましたね。
次にラックスマン。最新のA級プリメインアンプ「L-100 CENTENNIAL」を使っていました。
これとてもいいですね。FOCALの、おそらく「SOPRA N°3」というスピーカーを鳴らしていましたが、とてもいい音です。

どちらかというと、アンプより「SOPRA N°3」というスピーカーのほうがほしくなりました。
ただ、大型スピーカーで価格は330万円!
何か劇的な変化が私に起こらない限り使うことがないスピーカーです。
それにこのような大型スピーカーを置くとなると、家自体を変更しないといけません。
最後に聴いたのがリンです。
おそらく最上位スピーカーの「360」を鳴らしていました。

リンはネットワークプレイヤーやアンプ、スピーカーまですべてそろっているメーカーなので、すべてリン製品で完結します。
それがスゴイところですが、「360」を聞いても特に何も感じませんでした。
他社のスピーカーも聞きましたが、自分がいいと感じるスピーカーは案外少ないという印象です。
私的に初めてのオーディオフェアでしたので、参考になる部分も多く楽しむことができました。
ただ、フラッグシップの機器が多いので、実際に自分が使う機器があまりなかったのは残念と言えば、残念でした。
以上です。
さようなら!