オーディオフェアに行ってみた件

投稿者: | 2025年12月7日

こんにちは、つよしです。

 

オーディオのネットニュースを見ていると、けっこうな頻度でオーディオフェアが開催されています。

私も一度はオーディオフェアに行ってみたいなと思っていました。

 

でも、田舎に住んでいるし、わざわざ東京のオーディオフェアに行ってみようとは思いません。

そんな中、なんとなくネットニュースを見ていると、なんと北九州でオーディオフェアが開催されるじゃないですか。

 

なんとタイミングのいいことでしょう。

これは行ってみるべきだと思い、第39回オーディオフェアに行ってみました。

展示されている機器はさすがに超弩級のものが多い。

画像でしか見たことがない機器を実際に見ると迫力があります。

 

会場はいくつかに分かれていて、1時間ごとに各メーカーのプレゼンが実施されていました。

私が見たのはアキュフェーズ、ラックスマン、リンです。

 

アキュフェーズではセパレートアンプとプリメインアンプの聴き比べをしていました。

最上級のプリアンプとパワーアンプの組み合わせと、エントリークラスのプリメインアンプ「E-3000」の聞き比べはなかなかおもしろかったです。

200万円以上は違いますが、案外「E-3000」でもB&Wの「801」をよく鳴らせていました。

 

実際におそらく「801 D4」だとは思いますが、音が大きすぎて「これは聴き疲れするだろう」と思いました。

 

それに大きいスピーカーだと低音がすごい。低音の迫力がありすぎてバランスがとれていないと感じました。

私が使っている「805 D4」くらいがちょうどいい、と思えましたね。

 

次にラックスマン。最新のA級プリメインアンプ「L-100 CENTENNIAL」を使っていました。

これとてもいいですね。FOCALの、おそらく「SOPRA N°3」というスピーカーを鳴らしていましたが、とてもいい音です。

どちらかというと、アンプより「SOPRA N°3」というスピーカーのほうがほしくなりました。

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ただ、大型スピーカーで価格は330万円!

 

何か劇的な変化が私に起こらない限り使うことがないスピーカーです。

それにこのような大型スピーカーを置くとなると、家自体を変更しないといけません。

 

最後に聴いたのがリンです。

おそらく最上位スピーカーの「360」を鳴らしていました。

リンはネットワークプレイヤーやアンプ、スピーカーまですべてそろっているメーカーなので、すべてリン製品で完結します。

 

それがスゴイところですが、「360」を聞いても特に何も感じませんでした。

他社のスピーカーも聞きましたが、自分がいいと感じるスピーカーは案外少ないという印象です。

 

私的に初めてのオーディオフェアでしたので、参考になる部分も多く楽しむことができました。

ただ、フラッグシップの機器が多いので、実際に自分が使う機器があまりなかったのは残念と言えば、残念でした。

 

以上です。

さようなら!

 

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