こんにちは、つよしです。
注文していたToppingのプリアンプ「Pre90」が届きました。
予定通り注文から10日間かかりました。
まずは箱から。

まあまあ普通ですね。
箱を開けるとキレイに梱包してあります。

電源ケーブルとリモコン。
久しぶりにSMSLのリモコンではないので新鮮です。
とは言っても見た目はあまり変わりませんが。
電源ケーブルは3ピンでした。
筐体の質感はなかなかいいです。

背面の端子はごく普通。

それでは接続です。
RCAとXLRのどちらから試すか迷いましたが、現在接続しているのがXLRケーブルなのでXLR接続を試します。
SMSLの「D200」と「Pre90」をXLRケーブルで接続、「Pre90」とSMSLのパワーアンプ「PA400」をXLRケーブルで接続。

このとき迷ったのが「PA400」の音量です。
「PA400」はボリュームのバイパス機能がありません。
だから、「Pre90」と「PA400」の両方のボリュームを使うことになります。
実際のボリューム操作はプリアンプの「Pre90」で行うとして。
「PA400」のボリュームはどの程度にしたらいいのだろう?
迷いましたが「PA400」のボリュームは全開にしました。
というのも「Pre90」のボリュームを-60dBとかに設定し、「PA400」のボリュームを小さくすると音が聞こえませんでした。
だから、「PA400」のボリュームを全開にした状態で、「Pre90」で音量を操作する。
というのがもっともパワーアンプらしい使い方だと思うのです。
そしてXLR接続した音は…
「普通」。「PA400」単体の音と特に変わる様子はありません。
もうちょっと変化がほしかった。
せっかくプリアンプを買ったから、良くも悪くも音の変化がほしかったです。
まだRCA接続を試していません。
それに「Pre90」はRCA入力→XLR出力、XLR入力→RCA出力という設定もできるようです。
その設定で音が良くなるかは疑問ですが。
とりあえず今日のところはXLR接続のみ試すことにしました。
後日、他の設定を試してみたいと思います。
「Pre90」で気になったのはボリュームを変更するとカチカチ音がすることです。
ボリュームを変えるたびカチカチ音がするなんて、あり得ないと思います。
このあたりが価格を表していると思います。
ボリュームは0.5dB刻みで変わります。
これはマランツの「PM-12OSE」と同じです。
かなり微妙に音量を変えることができるので、いいなと思いますが、ここまで細かくなくてもいいかも。
今のところ「Pre90」は微妙な感じですが、もう少しじっくり音を聴いてから判断したいと思います。
以上です。
さようなら!
