こんにちは、つよしです。
ヤマハのプリメインアンプ「A-S1200」をプリアンプ、SMSLの「PA200」をパワーアンプとして使うと音質が変わっておもしろいと感じました。
ということで、次はプリアンプを変更してみよう!ということが私の一人会議で決まりました。
アキュフェーズのプリアンプが試したいですが、予算の都合上それは無理。
プリアンプというと高価な製品が多いですが、安価でそれなりの音質が見込める製品を探してみました。
それがToppingのプリアンプ「Pre90」です。
なぜ、この製品にしたかという理由はTopping製品を使ってみたかったからです。

昨年からSMSLの製品を使いはじめ、コストパフォーマンスの良さに驚いています。
SMSLのDAC、アンプとも従来のオーディオ機器の価格が信じられないほど安い。
SMSLは中国の会社ですが、同じように価格が安く評判も悪くない会社がToppingです。
Toppingは2008年に設立され、高性能でコストパフォーマンスに優れた製品で、世界中のオーディオファンから高い人気を得ているそうです。
SMSLの製品ばかり使ってきた私としましては、一度Toppingの製品を使ってみたかったのです。
Toppingの製品はDACが多いのですが、DACはいろいろ試してきているので、他の製品がいい。
Toppingのプリアンプは1種類しかありませんでした。それが「Pre90」です。
「Pre90」をToppingのウェブサイトで見ると、2台重ねて表示してあります。
これはパワーアンプなのかな?と思いましたが、「Ext90」という入力を拡張するための機器でした。
というのも「Pre90」はXLR1系統、RCA1系統しかありません。
「Ext90」を追加すればXLR3系統、RCA1系統追加できます。
でも、私はDAC1台のみなので、「Pre90」があれば十分。
それにトーンコントロールも必要ないので、プリメインアンプ的な回路はいりません。
「A-S1200」を使って改めて思いましたが、フォノ入力やセレクターはコストが上がり、音質に貢献しません。
私のアンプの使い方だとプリメインアンプは無駄な部分が大きい。
だったら、プリアンプでいいなということになります。
SMSLの「PA200」だけでも十分な気もしますが、それだと遊びが少ない。
プリアンプを追加して音の違いを楽しむのがいいかも。ということになりました。
それでToppingの「Pre90」を注文して気づいたのは、これ売れるかな?ということです。
Eversoloのネットワークアンプ「Play」、SMSLのクロックジェネレーター「G1」を売りに出しましたが、人気がなくて困ってしまいました。
「Pre90」もマニアックな製品なので売るときに苦労しそう。
でも、高い製品ではないのでヨシとしましょう。
「Pre90」が届くのは10日後くらいのようです。
例によって中国からの輸送だと思います。
プリアンプによって音が変わるのか? 音が変わらず意味がないのか?
どうなるかわかりませんが、「Pre90」を楽しみに待ちましょう。
以上です。
さようなら!
