こんにちは、つよしです。
中国へ送ったSMSLのDAC「SU-X」は中国の税関で留まったままです。
シンセンオーディオの方に連絡しても「対応しています」との解答があるだけ。
前に進んでいる感じがしません。
希望はなくなってきた感じです。
それなのにシンセンオーディオからは広告が届きます。
それがこれです。
「新たなハイエンドパートナーが登場! DX9 Discreteは、TOPPING DX9の第2世代フラッグシップ製品で、ディスクリート1ビットデコードアーキテクチャを採用し、16フェーズPSRMデコードモジュールを搭載しています。」
いやいや、修理対応は遅いのに宣伝はちゃんとするんだね。
若干、いらついてしまいました。
でも、TOPPINGの「DX9 Discrete」のことを調べてみると気になってしまいました。
「DX9 Discrete」 は単にAK4499を載せただけの製品ではなく、Topping側でDAC構成(PSRM / 1-bit系の設計表現がある)や離散アンプ部を再設計して「低ノイズ・高分解能」を追求したモデルとして打ち出されているそうです。
TOPPINGのDACチップではないけれど、AK4499を使って自社で工夫・改良しました。
とのことでしょう。
それがどんな音なのか、気になってしまった。
定番のDACチップは使ってしまったので、新しい刺激がほしい。
そんなときに「DX9 Discrete」は1度使ってみたいと思ってしまいました。
「DX9 Discrete」の価格は1,299ドル。日本円だと20万円近くします。
しかも、シンセンオーディオに注文しないといけません。
それでまた故障なんてことになったら。
故障しても、その後しっかり対応できていればいい。
だけど、故障した「SU-X」が返ってきそうな気がしない。
ということで、シンセンオーディオに「DX9 Discrete」を注文なんてできません。
ただ、使ってみたい気はします。
いつか中古で出たら買うなんていうのもいいかもしれません。
中古で買って故障したら完全にアウトですが。
SMSLの製品ばかり使ってきたので、そろそろTOPPINGの製品も使ってみたい。
TOPPING製品の信頼性はどんなものでしょう?
それなりの台数を買っていれば、たまに故障する機器が出るのは仕方ないかも。
その覚悟で、中国で販売しているオーディオを買うのがいいでしょう。
以上です。
さようなら!