Eversoloのネットワークアンプ「Play」が届きました

投稿者: | 2025年10月12日

こんにちは、つよしです。

 

注文してから40日後に、Eversoloのネットワークアンプ「Play」が届きました。
初期の感想は…

 

「イマイチ」かな。
もうちょっと何かが足りない気がします。

 

まずは箱から。


きれいな箱に収まっています。

 

開けると簡易マニュアルと、Qobuzの無料お試し案内が入っています。

以前に一度Qobuzのお試しを利用したことがあるので、今回は申し込むことはできないでしょう。

開けてみると、きっちりと機器が収まっています。

筐体はずっしりと重い。
「WiiM Ultra」と並べると、少し大きいです。

ただ、筐体のしっかり感が「WiiM Ultra」とはまったく違います。
「Play」のほうがとてもいい感じ。本格的サイズではないですが、本格オーディオの雰囲気があります。

 

少し驚いたのは、背面の端子にカバーがしてあることです。

こういうのは高級オーディオ限定のことだと思っていました。
Eversoloには好感が持てます。

 

電源ケーブルは3ピンでした。

一般家庭では使いにくい気がしますが、オーディオ好きなら3ピンでも対応できるということでしょうか。

 

接続はかんたん。スピーカーケーブルとLANケーブル、電源ケーブルをつなぐだけ。
「Play」はネットワークアンプなので、スピーカー以外に機器は必要ありません。

とてもすっきりした環境になりました。

初期設定は数分で、すぐに使えるようになりました。

いいなと思ったのがディスプレイです。かなり大きくて見やすい。

イコライザーを透かして見えるようにするなど、工夫を感じました。

逆にマイナスに感じたのは、機器の側面です。

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思い切り「ブライトーン」のシールが貼ってあります。

せっかく黒で引き締まった筐体なのに、日本代理店であるブライトーンのシールを貼るなんて…。

 

見た目がかなり悪いです。
本来は機器の底に貼りたいところなのでしょうが、「Play」の底面はすべてヒートシンクになっていて、シールを貼れないのです。

 

ファミコンカセットに名前を書いていた人を思い出しました。

 

肝心の音は、まあまあでした。

キレが足りない。

 

私のメインシステムのSMSLアンプ「PA200」、SMSLのDAC「D200」、Linkplayのネットワークストリーマー「WiiM Ultra」の組み合わせと比較すると、ややこもった音です。

 

メインシステムで使うのは厳しい。
価格的には上記3台の合計と「Play」1台がほぼ同じくらいですが、やはり専業機に任せたほうがいいということでしょう。

 

もうひとつ、「Play」で残念だったのは「ポップノイズ」です。
サンプリング周波数が変わるたびに発生します。久しぶりにこのような経験をしました。

「WiiM」や「Bluesound」では発生しません。要改善です。

 

アプリの使い勝手もイマイチ。
電源オフの状態からは、曲を選ぶだけでは再生できません。

 

一度電源をオンにしてから曲を選ぶ必要があります。
まだ使いはじめて2日間しかたっていないので、慣れればもっと使いやすくなるかもしれません。

 

とりあえず、「Play」をメインシステムで使うことはありません。
サブシステムで一定期間使う予定です。

 

以上です。

さようなら!

 

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