こんにちは、つよしです。
先日、注文していたバナナプラグが届きました。
圧着式なので工具も準備しました。
では、作業。
このバナナプラグは3つに別れています。
バナナプラグ本体とケーブルとプラグを固定する金属、カバーです。
金具をバナナプラグに通してその中にケーブルを入れます。
そして圧着ペンチでがんばって固定する金属を圧着します。
これでだいたい完成。
はじめてやってみましたが、まあままよくできたのではないでしょうか。
そのあと、カバーをつけて完成。
2本ケーブルがあるので、残り7つ同じようにすれば完成です。
すべて完成したので、スピーカー端子につけてみよう。
そのとき、そのときです。
このバナナプラグはスピーカー端子にささるのだろうか?
B&Wは一般的なスピーカーメーカーだし、オーディオクエストも一般的なケーブルメーカー。
まさかプラグが端子にささらないなんてことはないよな?
と思いながら、スピーカー端子にさすと…
「まったくささらない」。
あきらかに端子よりプラグのほうが大きい。
なにか間違って注文したかな?
そんなはずはない。
ここで冷静に状況を判断すると…
「終わっている」。
どう考えても終わっている。
挽回不能です。
圧着式だけに圧着しているので、もうどうにもなりません。
端子にささらないプラグがあっても仕方がないので、ぜんぶ切りました。
残骸。
今までの作業はなんだったのだろう。
それにバナナプラグの代金が送料もいれると5,000円以上無駄になってしまいました。
いや、無駄じゃない。
私と同じ不幸を繰り返さないでいいようにブログで伝えることができた。
この不幸を避けるのは難しかったです。
販売ページにプラグのサイズが書いてありませんから。
大丈夫と思って購入して、私と同じような悲劇にあった人もいるはず。
ということで、また裸線に戻ったオーディオクエストの「Q2」。
ここで終わると、なんかいやだ。
と言っても、もうバナナプラグを注文するのは不安になってしまいました。
裸線はいや、バナナプラグもいや、それならYラグです。
そういえば、「805 D4」のジャンパーケーブルもYラグでした。
ということで、圧着式のYラグを購入しよう。
Yラグの場合でも端子にささらない可能性があります。
それは困るので「805 D4」のジャンパーケーブルもYラグのひらいた部分を計測すると7mm程度。
同じ7mmの製品を買えば大丈夫でしょう。
ところが売っているYラグは6mmか8mmばかり。
また、ピンチです。ずっと探さないと7mmが出てこない。
「とりあえず8mmのYラグにしておくか」。
おそらく8mmでも大丈夫だと思います。
こんどは、まずスピーカー端子にYラグをつけてみて、スピーカーケーブルに圧着する作業をしたいと思います。
まあ、これも勉強です。
以上です。
さようなら!