こんにちは、つよしです。
忘れたころにやってくるのが、キャンペーンでのプレゼント品。
4ヶ月前に購入したマランツ「MODEL M1」を購入してときにもらえるものでした。
オーディオクエストの「Q2」という製品です。
それにしても箱にもはいらず、袋にそのまま入ってスピーカーケーブルが届くとは。
スピーカーケーブルはずっと昔に代えてから、あまり効果がわからなかったので、ベルデンの「9497」を使い続けています。
スピーカーケーブルにこだわると、沼にはまりそうなので変更する気はありませんでした。
でも、無料で送ってきた製品ならば、一度は試しましょう。
バナナプラグなど加工されていない裸線です。
久しぶりにケーブルの端末処理です。
「Q2」の外側は柔らかいゴムなので、そこまで手間がかからず端末処理できました。
いつもは接触不良になるのがイヤなので、バナナプラグに加工した「9497」を使っています。
今回は裸線なので大丈夫かなと思いながら、SMSLのアンプ「PA200」とB&W「705 S3」とで接続しました。
予想では「Q2」も高価な製品ではないので音は変わらないと予想していました。
それがビックリ。
けっこう音が違う。
楽器がそれぞれ浮かび上がり、ツヤっぽくなります。躍動感があります。
高価なスピーカーケーブルではなくてもこんなに違うなんて。
今回、ジャンパーケーブルは「9497」のままで聞きました。
それでも、こんなに違うなんて。
これはジャンパーケーブル用も「Q2」で作らないといけません。
裸線の「9497」は1mで640円、「Q2」は1mで2,000円ちょっと。
「Q2」は安いと言っても「9497」とは3倍くらい違う。
ケーブルもノイズ対策がされていて、「9497」とはまったく異なります。
何年もスピーカーケーブルを「9497」のままだったことを若干後悔してしまう。
まあ、スピーカーケーブルで音がけっこう違うということを知ったのでヨシとしましょう。
でも、「9497」がまったくダメということはなく、軽い音です。
これはこれで好みの人もいるでしょう。
それに裸線を接続しながら思ったのですが、バナナプラグだと接点が増えるので案外デメリットがあるかも。
末端を加工しないと酸化するでしょうが、スピーカーケーブルそのままの音がしていいのかもしれません。
予想外にいい勉強になりました。
そうなると、他のスピーカーケーブルも試したくなるから困ってしまいます。
以上です。
さようなら!