SONYのノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM5」のノイズキャセルが弱くなった気がする

投稿者: | 2024年10月20日

こんにちは、つよしです。

 

私の生活になくてはならないノイズキャンセリングイヤホン。

SONYの製品を使い続けています。

 

今、使用している「WF-1000XM5」は使いはじめて1年になります。

音質がよく、ノイズキャンセリング能力も優れているのですが。

 

なんとなく最近、ノイズキャンセリングが弱くなってきたと感じるようになりました。

具体的には車の走行音がわりと聞こえるようになったのです。

 

以前は「WF-1000XM5」を付けると、周りの音が無音になって、自分が周囲から浮かび上がるような錯覚に陥っていたのに。

 

今は後ろから車が来ているなと音でわかるようになってしまいました。

まあ、安全上はそのほうがいいでしょうが。

 

「何か違和感がある」。あきらかに今までの「WF-1000XM5」と違う。

「WF-1000XM5」の性能が落ちるとはいってもバッテリーではないし、ノイズキャンセリング効果が落ちてくるなんてことはないでしょう。

 

じっくり考えると、イヤーピースの劣化だ!

ということに気づいてしまいました。

 

「WF-1000XM5」の前につかっていた一世代まえの「WF-1000XM4」のイヤーピースは2年使っても劣化は感じませんでした。

 

でも、「WF-1000XM5」は気づけば耳とのすきまがあいている感じがします。

ノイズキャンセリングイヤホンは機器側の性能も大切ですが、イヤーピースの耳の塞ぎ具合もノイズキャンセリング能力に大きく関わります。

 

ノイズが気になると、とてもいやな気分になるので、イヤーピースを買い替えようと思ったのですが。

 

そう言えば、「WF-1000XM5」を買ったときに、サイズ違いのイヤーピースがあることを思い出しました。

 

最初から使っていたイヤーピースはMサイズ。

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製品についているイヤーピースはL、M、S、SSの4種類。

 

L、S、SSは使わないままケース内にあるはずだ。

ということで探してみると、やっぱりあった。

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現在使用しているイヤーピースがMサイズなので使うとしたらLかSサイズ。

試してみるとSサイズでは小さすぎて耳にフィットしません。

 

Lサイズに変更すると若干大きいと感じますが、ノイズキャンセリング能力は復活しました。

めでたし、めでたし。と思ったのですが。

数日Lサイズをつけていると圧迫感がすごい。

 

大きすぎて耳に入りにくいのです。

やっぱりイヤーピースを買おうかな?

 

と思ったのですが、もうひとつ対策が。

それは片方をL、もう一方をMにするのです。

 

ノイズキャンセリングが気になったのは右耳だけ。

左耳のMサイズのイヤーピースはまだ使えたのです。

 

それに圧迫感があるのは左耳だけ。

ということで右耳を使っていなかったLサイズ。

左耳は今まで使っていたMサイズに戻しました。

 

これでノイズキャンセリングはバッチリ、付け心地も問題なし。

スッキリ問題解決しました。

 

普段意識することはありませんが、耳の穴の大きさは左右で違うのですね。

ノイズキャンセリングイヤホンは耳へのフィット感が大切だから、左右で異なるサイズを試すのもいいかもしれません。

 

以上です。

さようなら!

 

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