こんにちは、つよしです。
2024年2台目となるDAC、SMSL「SU-9 Pro」は順調に稼働しています。
その前のSMSLのDAC「DO300EX」のときにバランスとアンバランス接続を試して圧倒的にバランス接続の方が優れていました。
このため、「SU-9 Pro」でもバランス接続をしていました。
でも、2系統出力があるということは、一応アンバランスも試しておくべきかな?
でも、バランス接続の方が音はいいに決まっている。
と、思いながらもケーブルを変えるのは手間がかかりません。
ということでアンバランスケーブルは「WiiM Pro Plus」付属のケーブル。
バランスケーブルはベルデン「88770」。
ケーブルレベルが違う気がしましたが、とりあえずバランス、アンバランスを試してみるだけなので。
アンバランスケーブルを試すと…
これはこれでいいかもしれない。
でも、バランスケーブルに戻すと…
「まったく違う」。
バランスケーブルに代えるとベールを1枚はがしたような鮮度がいい音になります。
音量が違うのかなと思い、音量を下げてみましたが、それでも圧倒的にバランスケーブルがいい。
しかし、伝送方式が違うとはいえ、あまりにも音が違います。
このDACだと絶対にバランスケーブルがいい。
と、思ったのですが、もしかするとラックスマンのアンプ「L-505Z」がバランス接続が優れている可能性もあります。
でも、残念ながらバランス接続に対応したアンプは「L-505Z」しか持っていません。
だから、アンプ側の影響を調べることができません。
ほかにバランス接続に対応したアンプを持っていたらよかったのですが。
ここでひとつ疑問が。
アキュフェーズやラックスマンではバランス接続は当然のように対応しています。
でも、デノンやマランツはほとんどバランス接続に対応していません。
このことから推測するとバランス接続がいいのではなく、アンプ側でバランス接続だと音質が向上する何かがあるのではないかということです。
だってバランス接続のいいならデノンもマランツもバランス接続用端子があるはず。
でも、バランス端子がないということは、デノンやマランツではバランス接続は必要ないと考えているのでしょう。
いつかバランス接続に対応するアンプを買い替えたら答えは出るでしょう。
とりあえずはSMSL「SU-9 Pro」はバランス接続がいいようです。
以上です。
さようなら!