こんにちは、つよしです。
メインシステムで試しに使用してきたマランツの「PM-12 OSE」を本来の役割のサブシステムへ移すことにしました。
「PM-12 OSE」の端子はやはり質感がいい。
高品位な銅削り出し端子にネットワークストリーマー「WiiM Ultra」を接続します。
この端子の名称がCDなのがちょっと気になるところですが。
時代的に高品位な端子はCDプレイヤーと接続するのが、2020年ごろの常識だったのでしょう。
2024年では、CDプレイヤー自体が絶滅まではいきませんが、激減していると思われます。
D&Mも他社へのSACD機構の販売をやめたようですし。
ラックスマンの「L-505Z」のセレクターの名称はLINE 1、LINE2とかになっています。
名称を指定するより、こちらの方が無難でしょう。
「PM-12 OSE」の設置完了です。
「MODEL 40n」と比較して「PM-12 OSE」の存在感ありすぎです。
古典的なマランツ製品のデザインである、サイドの青いライトがまぶしい。
「MODEL 40n」の照明は、ほのかに光るものでした。
それに対して「PM-12 OSE」のライトはアピールしすぎかな。
まあ、これはこれでいいかもしれませんが。
ネットワークストリーマー「WiiM Ultra」、アンプ「PM-12 OSE」、スピーカーはKEFの「R3 Meta」で音出し。
「おー、いい!」。
B&Wの「705 S3」とは違う。
高解像度な高域がとても気持ちいい。
「705 S3」では、高すぎると思った高域が「R3 Meta」では、ちょうどよく、まろやかな高音に感じます。
あきらかに「MODEL 40n」より、音質アップです。
「PM-12 OSE」の価格帯は「MODEL 40n」と同じですが、ネットワーク機能がなく音楽再生に全振りしているアンプは違いますね。
「WiiM Ultra」を買ったおかげで、ネットワーク機能がないアンプを選べたのは幸運でした。
これなら「PM-12 OSE」ではなく、デザインのいい「MODEL 30」を買ってもよかったのですが、現在は値上げされて買う気がおきませんでしたから。
それに「PM-12 OSE」は「MODEL 30」と比較して背面の質感が素晴らしい。
見た目と売却するときの価格下落が気にならなければ「PM-12 OSE」の方がいいと思います。
まあ、購入価格が「MODEL 30」より10万円安いわけですから、売却するときの価格も下がるのは当然でしょう。
それにしてもスイッチングアンプは可能性を感じさせるものでした。
軽いし、熱くないし、音はいいし。
マランツで「PM-12 OSE」より安いスイッチングを使用したアンプは「MODEL M1」になります。
ただ、パワーアンプが「PM-12 OSE」のHypex社製ではなく、アクサイン社製のパワーアンプを使用しています。
これがどう音に影響するか?
それに「MODEL M1」はネットワーク機能がついており、「PM-12 OSE」のようにプリメインアンプだけの機能ではありません。
「MODEL M1」を使ったことはないのでわかりませんが、さすがに「PM-12 OSE」の方が格上でしょう。
価格も倍以上高いし。
まあ、「MODEL M1」を使わないで語るのは違うと思うので、1度「MODEL M1」を使ってみてもいいですが。
いや、いや、「MODEL M1」は購入しませんよ。
「HEOS」は使いたくないし、「MODEL M1」のスピーカー端子が入門機のそれですから。
なんでも使ってみたい私ですが、「MODEL M1」の質感の低いスピーカー端子にKEFの「R3 Meta」を接続するのは抵抗があります。
とりあえず、「PM-12 OSE」に「R3 Meta」は相性ピッタリな気がします。
まろやかで繊細な高域がとても気に入りました。
以上です。
さようなら!