こんにちは、つよしです。
WiiM Pro Plusが届きました。
早速、使用してみた感想は「悪くない」。
アリかナシかと言えばアリでした。
では、箱から。
なかなかコンパクトです。
開けてみると、
マニュアル。日本語は3ページくらい。
接続は簡単なので、ほとんど読むところはないけど。
本体。
小さいですね。これで大丈夫でしょうか?
付属品。
リモコン、RCAケーブル、電源。
写真に撮っていないもので電源ケーブル、光ケーブル。
大きさを比較してみましょう。
黒くてわかりにくいですが、デノン 「DNP-2000NE」の上に置いています。
セッティング。
とりあえずメインシステムに接続してみました。
RCAケーブルをラックスマン 「L-505Z」に接続。
WiiM Pro Plus電源に接続。
専用アプリをインストール。
Wi-Fi設定。
アプリとAmazon musicのアカウントを連携。
アプリのアップデートもありましたが、10分くらいで完了しました。
WiiM Pro Plusと 「L-505Z」で再生してみると…
「こんなに小さいのに音が出る!」。
そこで感動している場合じゃない。
メインシステムで使用しているデノンのネットワークプレイヤー「DNP-2000NE」と比較するとあきらかにスケールが小さい。
ステレオ感の少ない音になりました。
まあ、価格は1/8ですから。
これは仕方ないでしょう。
と言うか、「DNP-2000NE」ってけっこうやるんだという発見でした。
今回のWiiM Pro Plusの購入目的はそうではありません。
サブシステムのネットワークアンプ ヤマハ 「R-N1000A」を買い替えたいからです。
サブシステムでは1台しか機器を使わないと決めていますが、ネットワーク機能がついたアンプは選択肢が少ない。
Amazon music HD対応となるとほとんどありません。
ネットワークアンプの代わりにネットワークストリーマーでネットワーク機能を担ってもらいたいのです。
ということで、WiiM Pro PlusをRCAケーブルで「R-N1000A」と接続。
再生してみると、若干、メインシステムに接続したときと同じようにスケールが小さい感じはします。
でも、「DNP-2000NE」のときと比較するとそこまで差はないかな。
やっぱりネットワークアンプを、そこそこの価格で作ると、音質的に厳しいのかなと思います。
これならネットワークはWiiM Pro Plusを使用して、アンプは通常のアナログアンプに買い替えてもよさそう。
WiiM Pro Plusを本格的に使うなら、有線LANでWiiM Pro Plusへ、WiiM Pro Plusからデジタル出力してDACにいい物を選ぶというのがベストな気はします。
でも、私はサブシステムで使用するのでWiiM Pro PlusのDACを使用してアナログ出力でアンプへという構成でいいかなと思っています。
それに、まだ少ししか使っていませんが、操作するWiiM Homeというアプリがとても使いやすそう。
操作性がすばらしい。ものすごく速い。
ヤマハの「MusicCast」やD&Mの「HEOS」とは比べものになりません。
サブシステムは1台のみと決めていましたが、WiiM Pro Plusは0.1台と勘定して1.1台ということで。
普通のプリメインアンプを探すことにしましょうか。
ところで普通のプリメインアンプって何だ?
以上です。
さようなら!