ラックスマンのプリメインアンプ「L-505Z」を1週間使ってみての感想

投稿者: | 2024年1月1日

こんにちは、つよしです。

 

ラックスマンのプリメインアンプ「L-505Z」を使用してから1週間が過ぎました。

それなりにエージングもすんだということで感想や使いこなしについて書きます。

 

基本的には最初の印象と同じです。

高音域の分解能が高く、みずみずしい音です。

 

音楽を聞く楽しさを再認識した気がします。

基本的にはアキュフェーズ「E-380」に比較になります。

 

力強さは「E-380」の方があったと思います。

アキュフェーズとラックスマンの違いがわからないかなと先入観がありましたが、けっこう違うという印象です。

 

思わずもう1度、「E-380」をセットして聞きましたが、音の違いは大きかったです。

使用中、電源は青いLEDが点灯します。あとはセレクター類のうすいオレンジ色が点灯します。

どちらもやわらかい色で主張が少なくいい感じです。

メーターは明るいので消灯したまま使用しています。

ボリューム表示だけ数値を点灯できますが、これも必要ないので消灯させています。

 

両方を消灯させると、定期的に音量数値が表示されます。

おそらく電源の切り忘れ対策だと思いますが、これも必要ないのに。

 

スイッチの説明をしてきましょう。

左からセパレートスイッチ。

 

パワーアンプとして使用するときに使います。

今だけ「E-380」があるので、プリとパワーで再生してみようかと思いましたが、RCAケーブルをすべて処分しているので、できませんでした。

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どんどん処分するのも考えものです。

 

次にカートリッジスイッチ。

私はレコードを使用しないので関係なし。

 

スピーカーセレクター。

バイワイヤリングで使用するのでA+Bで使っています。

 

トーンコントロール、バランススイッチ。

トーンコントロールはけっこう音質が変わります。

「E-380」と比べて低音域がもう少しほしい気もしましたが、ラインストレートの方が音の鮮度がよかったのでトーンコントロールは使用せず、ラインストレートを選択しています。

 

そして、今説明したラインストレートスイッチ。

こちらの方がだいぶ私の好みでした。

 

あとはヘッドホンジャック。

径にあわせて2つあるのが親切ですが、ヘッドホンを使用しないので関係なし。

 

ボリューム。

回した感触は悪くない。ほどほどの重さです。

 

パネル前面についてはこのくらい。

 

背面端子でありがたかったのはスピーカー端子が外側に左右対称に配置されていることです。

「E-380」のときは両方とも右端にあってスピーカーケーブルの長さがギリギリだと使いにくかったのです。

 

「L-505Z」を1週間使ってみての感想はこんな感じです。

 

「E-380」は整然と音楽を演奏している印象。

「L-505Z」は楽しく音楽を演奏している印象。

 

これは好みの問題です。

私はアキュフェーズ使用歴が長かったので、ラックスマンを新鮮に感じているのかもしれません。

 

逆のパターンだとアキュフェーズの方が好印象になるかも。

ただ、価格差が10万円以上あることを考えると「L-505Z」の方がいいかな。

 

以上です。

さようなら!

 

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