こんにちは、つよしです。
どんな内容かわかりませんが、アントニオ猪木さんの映画が公開されるようですね。
タイトルは「アントニオ猪木を探して」。
なんかかっこいいタイトルだね。
猪木さんが亡くなって1年ですか。
私が子供のときのスターでしたから。
大いに影響を受けています。
映画紹介を見ていたら、やっぱり見たくなってきました。
でも、本人は亡くなっているので過去を振り返るだけの映画です。
人間なので死ぬのは仕方ないですが、自分が子供のころに大きな影響を受けた人が亡くなったのはさみしいものです。
子供のころはプロレスに必死でしたから。
近所にプロレスの巡業がきたとき、親がチケットを買ってくれたら観戦しに行っていたし。
あのころは夢中でしたね。
今より選択肢は少ないし、テレビゲームもそこまで普及していない。
テレビがダントツの娯楽でしたから。
その中では野球とプロレスでしたね。
私の場合、野球はそこまでではなかったので、プロレスが一番好きでした。
大人になって、ずいぶん年をとったので、あんなに影響を受けることはないでしょう。
ただ、あとになってから気づいたことですが、私が見ていたころのアントニオ猪木はすでに全盛期は終わっていたのでした。
それでもアントニオ猪木というのは強さだけではない、何かを持っていましたね。
それが悲しさのようでもありましたが、何なのかわかりません。
でも、強さだけではない、何かの魅力があふれていたと思います。
ほかのプロレスラーにはそこまで影響を受けることはありませんでした。
亡くなってから映画ができるプロレスラーはおそらくアントニオ猪木だけでしょう。
不世出なのです。
あの頃の熱狂できる時代に戻りたい。
もう、戻れませんが。
すっかり大人になってしまったし。
でも、当時は子供だけでなく大人もプロレスに夢中だったと思います。
みんなが同じ方向を向いていたのでしょう。
多様性のある今は今でいいところもあると思いますが。
「アントニオ猪木を探して」はあまり大きな話題になる映画ではないから、北九州市で公開されているか不安でした。
調べてみると1カ所だけありました。
これは映画に行けということでしょう。
まさに「迷わず行けよ、行けばわかるさ」ですね。
では、1,2,3ダァー。
以上です。
さようなら!