こんにちは、つよしです。
2022年1月にB&W 705 S2 Signatureを購入しました。
それでやってみたかったのがメインシステムで使用しているB&W 702 S2との比較です。
結論から言うと「好み」ですね。
見た目通り702 S2の低音の量感はいい。
でも、705 S2 Signatureの中高域の繊細さもすてがたい。
こんな感じです。
買ってすぐためしたかったのですが、705 S2 Signatureのエージングみたいものがいるでしょう。
ためすことにしましたが、アンプが異なると比較になりません。
アンプを移動するかスピーカーを移動するか。
スピーカーの方が軽いので705 S2 Signatureの方を移動です。
ただ、残念ながらスピーカースタンドがありません。
1台はタオックのラックへ。
もう1台はテーブルとして使用しているものを臨時でスタンドとして使用しました。
セッティング完了です。
間に702 S2入っていますが、重すぎて移動できませんでした。
アンプはアキュフェーズE-380、ネットワークオーディオはマランツSACD 30nです。
ふだん、705 S2 SignatureはマランツPM7000Nで鳴らしています。
PM7000Nはシングルワイヤリングです。
E-380はバイワイヤリング対応なので、バイワイヤリング接続です。
これだけでも満足してしまいます。
705 S2 SignatureをE-380に接続して鳴らしてみると、
「感動」です!
PM7000Nでも705 S2 Signatureをよく鳴らしてくれていると思っていました。
でも、アキュフェーズE-380になるとぜんぜん違いました。
SN感がバツグンです。
中高域がツヤツヤです。
ものすごく聞きやすい。
アンプでこんなに違うんだね。
しかもネットワークオーディオもPM7000NではなくマランツのSACD 30nになるので格が違いました。
いつも聞いているクラシックのプレイリストを聞きほれてしまいました。
これで「ご飯3杯はいける」。
そんな感じです。
スピーカーを移動するのは手間でしたが、ためしてみてよかった。
705 S2 Signatureの実力はスゴイですね。
今回の本来の目的は702 S2との比較でした。
中高域は705 S2 Signatureの方が、繊細でキレイです。
Signatureモデルということで、通常の702 S2とは違います。
中身がアップグレードされています。
同じシリーズですが、結構違うなあという印象です。
705 S2 Signatureは低音が出ないかというとそんなことはありません。
しっかり低音は出ています。
でも、量感が違います。
ここは702 S2の方が優れています。
ということでやっぱり好みだなと思います。
702のSignatureモデルもあるのでそれがベストかもしれません。
聞いたことがないのでわかりませんが。
価格を考えると705 S2 Signatureの方が20万円くらい安いです。
でも、専用スピーカースタンドを購入するとあまり変わらなくなります。
聞いたことがなければ705 S2 Signatureで十分だなと思います。
ただ、702 S2の低音も捨てがたい。
こんなところでしょうか。
余談ですが今回、705 S2 SignatureをアキュフェーズE-380で鳴らしてしまい、アンプの大切さを再認識してしまいました。
705 S2 Signature用に使用しているPM7000Nをアキュフェーズに替えたくなりましたねぇ。
以上です。
さようなら!