映画「3D彼女 リアルガール」をみました
こんにちは、つよしです。
仕事が一段落しほっとしたので、映画をみました。
「3D彼女 リアルガール」です。
話はおもしろそうだったのに、強引な展開でした。
ヒロインの中条あやみさんはかわいいなというありふれた感想と、
オタク役の佐野勇斗さんはなかなかのオタク感出していいな、
主題歌の西野カナさんの「Bedtime Story」とてもいいです。
漫画が原作なので、無理に2時間に収まるように作った感じです。
自信のまったくないオタクの「つっつん」が学校一美人の「色葉」とつきあうという、
オタクの人に希望が持てそうな内容です。
物語の最初は丁寧に人間関係が描かれていますが、
後半になるにつれて話を収束させるために唐突に話が進みます。
バッドエンドかと思ったら、ハッピーエンドだったのでほっとしました。
話のベースは誰にでもいい所があるよ!
自分が思うほど、自分は悪くないよという元気づけてくれる話です。
たくさんの人が自分に自信がなかったり、コンプレックスがあったりすると思うのです。
でも、実はその人なりに魅力があって、
その魅力に気づいた人からは特別な人だと感じられる。
人間ってそんなものだと思います。
全部悪い人なんていませんからね。
映画を見ていて感じたのですが、これは絶対、原作のほうがおもしろいはずだ。
確信がもてました。
なので、原作を少し読んでみました。
マンガ12巻で完結しています。
やっぱり、マンガのほうがおもしろいです。
マンガ12巻分を、映画1本に凝縮するという作業は難しいのでしょう。
まぁ、映画は中条あやみさんが出ているので、
それだけでも見る価値があるかもしれませんが。
学校一の美人という設定でしたが、学校に1人いるレベルではないと思います。
残念ながら、私の今までの人生でこんな美人見たことはありません。
あと2Dアニメキャラの声優役の神田沙也加さんがとてもいい味だしています。
オタクの「つっつん」をはげましたりして楽しませてくれます。
また、映画では仲良しグループで夏にキャンプをするシーンがあるのですが、
ホントに楽しそう!
自分の高校時代を思いだします。
というのはウソです。
私、高校生でキャンプとか行ったことないです(涙)。
私もどちらかと言うと、暗いほうで友達も少ない。
女友達なんて、無理無理。
そんな高校生時代でしたからね。
オタクではありませんでしたが、特に特徴もなく、同級生からも君だれ?
とかいうタイプだったと思われます。
もう1回、高校生をやり直せるならもっと自信をもって生きろ!
と自分に言いたい!
この「3D彼女 リアルガール」をみると、
自身のない人も勇気づけられる内容です。
でも、マンガのほうがおすすめかな。
以上です。
さようなら!