糖質でなければ、たくさん食べていい?
糖質制限では、糖質でなければどれだけ食べてもいい。
となっていますが、
本当にそれで大丈夫でしょうか?
糖尿病を避けるため、血糖値を下げるために
糖質をへらすというのは、理にかなっていると思います。
ただ、他の栄養をとりすぎるのもどうかと思います。
タンパク質や脂質もとりすぎるのはよくないのではないか?
と、最近感じています。
塩分も増えますしね。
そもそも、食べ過ぎは胃腸に負担がかかりますからね。
みなさんも経験あると思いますが、
満腹より空腹の方が頭さえませんか?
体の動きがよくなりませんか?
腸に血液がたくさん流れると、脳や筋肉の血流が減少します。
だから、空腹の方がパフォーマンスは上がります。
そんなことを感じているときに、こんな本にあいました。
「3日食べなきゃ、7割治る!」
という断食をすすめる内容です。
動物では、病気やケガをすると、食事をとらずに休むことで回復しようとします。
消化に使うエネルギーを、回復のためだけに使うというものです。
人間だけが、薬を飲んで、栄養をしっかりとりましょう。
ということになっています。
たしかに、人間だけ違うのはおかしいなと感じます。
断食は極端ではありますが、一理あると思います。
子供のころから3食しっかり食べ、栄養をとりましょう。
と教わりました。
これが私の常識でした。
しかし、糖質制限という考え方がある今、
糖をたくさんとるのはよくない。
という考えも常識になりつつあります。
同様に、タンパク質、脂質もとりすぎない方がいいのではないか?
と感じています。
糖質をとらなければ、あとは何でもたくさん食べていい。
ではなく、
糖質をとらないけど、タンパク質、脂質もたくさんはとらない方がいいのでは、
という考えに私はシフトしています。
まとめると「腹7分」ですかね。
できれば6分が理想です。
ブログランキングに参加してます。
よろしければポチッとお願いします!