こんにちは、つよしです。
たまにある、そんな薬が必要?
と思える薬がまたできたようです。
アルツハイマー病が治るかも。
今までは進行を遅らせるといった微妙な薬でしたからねぇ。
高齢化社会で製薬会社が利益を得るには高齢者からとることになります。
これで認知症の老人が頭スッキリ!みたいになればいいですけど。
そこまでいかないでしょうね。
「レカネマブ」という薬だそうです。
新薬が保険診療になるとまた医療費が高騰します。
現役世代が老い先短い高齢者の人生を支える仕組みは無理があります。
人口ピラミッドの上が大きすぎるから。
働いたお金がたくさん税金で引かれ、それが高齢者にまわります。
健康保険だけでなく、所得税、住民税、その他。
どれもムダがあるように思えますが、消えかけた命をもうちょっとのばすのがもっとも必要ない気がします。
新薬もいいけど、使いたかったら自費にしてほしい。
もちろん、それなら文句はありません。
仕事上、90歳以上の人を無理やり死なないようにする場面をよく見ます。
こんなことをやって意味があるのだろうか?
そこからの収入で自分は生活しているので自己矛盾が生じます。
そこまでして長生きしなくていいと思うのです。
自分が高齢者になれば100歳まで生きたいと思うかもしれませんが。
ただ、そのとき現在と違うのが今の医療のやり方では破綻しているはずです。
高齢者にまわすお金はあまりないでしょう。
現役の人が少ないから。
みんな順繰りでいければいいですが、その可能性はないでしょう。
年金も破綻しなくても、ごくわずかのはずです。
私は政治家ではありませんが、この先どうするつもりでしょうね。
どこかで自己責任に転換するときがくると思います。
そんなときに、認知症を治療して長生きさせましょう。
なんてノリにはならないでしょう。
姥捨て山ではないですが、医療や延命をしない場所みたいなものができるかもしれません。
お金がない人、長生きしたくない人がそこで暮らす。
衰えていってもそのまま。
そのうち死んでいます。
こんな感じですかね。
現在のやり方だと、そんなに未来ではなくても、健康保険の仕組みは破綻するでしょう。
だから高齢者がさらに長生きできるような薬は自己負担にしましょう。
以上です。
さようなら!