年をとってフルマラソンに参加するのは無謀だと思う件
こんにちは、つよしです。
ある程度年齢がいった方が、
「今度、フルマラソンに参加する」と得意げに話している場面をよく目にします。
なぜだろう?
とずっと思っています。
普通のおじさんがフルマラソン走ってどうするの?
何が楽しいの?
体に負担がかかるだけなのに。
しかも、そんな方はある程度仕事ができる人が多い印象です。
フルマラソンに参加する自分に酔っているのでしょう。
でも、フルマラソンって体には間違いなく悪いと思います。
とうのは距離が長すぎることです。
心臓に相当の負担がかかると思います。
それと筋肉や関節。
達成感が味わえるのでしょうが、意味ないでしょ。
もっとほかのことで達成感をあじわったほうがいい。
そんなふうに思います。
しかも、さらに多いのは練習をまったくしないで、
フルマラソンを走ったと自慢している方。
練習をしてタイムを縮めてとかならまだしも、
練習しないでフルマラソンを走ってどうするの?
正直、バカだと思います。
そして、みんな。
筋挫傷です。
筋肉の損傷ですね。
それで足が痛いので、MRIを撮影して。
みたいな。
意味なさすぎ。
時間がたつと治りますよ。
それだけです。
運動するならフルマラソンなんかより、ちょっと早歩き。
みたいな少しの負荷が体にとって最適でしょう。
若くて限界を高めたい。
なんて方ならともかく、ある程度年をとっているならそれくらいで十分でしょう。
年をとったらマラソンなんかやめたほうがいい。
膝の半月板なんて変わりがないですからね。
筋挫傷なら回復もするでしょうが、半月板は1生に1個です。
だから大切にしたほうがいい。
筋肉はあるていど負荷を与えると成長しますが、半月板は血流が少ないので成長しません。
日本人が大リーグに行って体を大きくして故障するのが、半月板ですね。
前例がたくさんあるのに同じ失敗をしますね。
だから体は大切にしないとね。
ということで、年をとってフルマラソンに参加して達成感を得るより、
自分の得意分野で社会に貢献して達成感を得たほうがみんな幸せでしょう。
以上です。
さようなら!