胆のう摘出術前検査にかかった費用について

投稿者: | 2022年4月23日

こんにちは、つよしです。

 

先日、胆のう摘出の手術を受けまして、その後順調に回復しています。

まだ入院、手術の費用は支払っていません。

 

まずは術前検査にかかった費用について書きます。

受けた検査は採血、胃カメラ、造影CT、単純MRI検査です。

 

点数で書きます。

1点10円で計算します。

最初から円でいけばいいのに、なぜか点数制です。

 

初診、再診料が584点、検査3,085点、画像診断4,378点、投薬68点、注射116点となっています。

 

トータルで8,231点となっています。

10割負担だと82,310円になります。

 

これの3割負担なので24,700円ということになりました。

 

採血は調べる項目で費用がかかるので割愛しまして。

検査の内訳を書きますと、

 

胃カメラが1,229点です。

12,290円の3割負担になるので1円単位は四捨五入して3,690円です。

 

続いて造影CT検査は1,886点です。

18,860の3割負担で5,660円です。

 

そして単純MRI検査は1,292点です。

12,920の3割負担で3,880円です。

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CTが造影剤を使用しているのでもっとも高くなっています。

また、CTやMRIなどの画像検査は同じ月の2回目以降の検査は2割引となります。

MRIを最初にした場合は1,292点ではなくもっと高くなると思われます。

 

ただ、救急で胆のう炎を疑う場合はまずCTを先に撮影するはずです。

検査枠の関係でCTの方がすぐに検査できること、他の疾患の鑑別のために胸部から骨盤まで撮影できるのが理由です。

 

MRI検査は胆のうが責任疾患だとわかった後に、胆汁が排出される総胆管の走行の確認、総胆管の石の有無の確認のために撮影するので後になると思います。

 

胃カメラは必須検査ではありませんが、胆のうの痛みと胃の痛みが似ているそうで、胃に病変がないか確認した方が無難なそうです。

 

私の場合は胃カメラをしたことがなかったので検査をしました。

 

トータルでいくらになるかわかりませんでしたが、24,700円とでしたのでそこまで高くなかったかなと思います。

 

ただ、CTやMRI検査は装置によって費用が変わります。

また、病院の体制により同じ装置でも費用が変わってしまいます。

 

ですので、今回はあくまで私がかかった費用ということになります。

まぁ、そこまで病院により費用は変わらないとは思いますが。

 

ということで胆のうの手術を受ける前の検査は3割負担の方で約25,000円かかります。

 

もし、胆のうの病気の方がいれば参考にしてください。

入院、手術の費用がわかればまた報告します。

 

以上です。

さようなら!

 

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カテゴリー: Life