無理やり前向きにやっていたら案外、楽しくなってきた件
こんにちは、つよしです。
少し前まで、MRIばかりしすぎて飽き飽きしていました。
でも、そんなんじゃおもしろくないし。
どうしようかと思っていました。
そこで、もっと画像を良くしよう!
まだ、試せていないオプションもあるし。
そんなふうに思って、かなり無理やりの前向きにMRIの画像改善にとりくむようにしました。
すると、どうでしょう。
なんかいやじゃなくなってきました。
ホントにイヤになってきたMRIが、やっぱりおもしろいと思えるようになってきました。
画像検査の中ではMRIっていろいろなコントラストが得られます。
それに造影剤を使わないで血管の描出ができるのはMRIだけでしょう?
そんな感じで画質改善に取り組んでいたら、新しい、見たこともないような画像が得られるようになってきました。
まだまだやれることがある!
そんなふうに思えると、仕事も充実してきます。
さいわい、画像を作る権限は私にあるので、責任はありますが、充実感も相当あります。
仕事をなんとなくこなして、勤務時間が過ぎるのを待つにはあまりにもったいないです。
人生のコアタイムを過ごす仕事をそんなふうに過ごすのはもったいないなと改めて思いました。
なんか新しいことをしたいと思っていましたが、
さんざんやったMRIにもまだ新しいことがたくさん眠っている。
そんなことに改めて気づかされました。
MRI以外のことをすると、パッとしない私です。
それなら得意分野をもっと磨くのが世の中にとって1番貢献できることだなと思えるし、
自分自身の充実感も得られます。
一生MRIのことだけっていうのもつまらないかもしれませんが、
それも自分がどう思うかですからね。
無理やり気持ちを前向きにしてみましたが、案外、生きる活力がわいてくる。
そんなことにきづかされました。
まぁとりあえず、ふんどしを締め直して、もう一度がんばります!
(ふんどしって書いたけど、私は力士ではないですよ(笑))
たとえです、たとえ。
たとえをそのまんまとる方いますからね(笑)。
日常が楽しくなくても気の持ちようで、案外、変わることもあるかもしれません。
そんな話でした。
以上です。
さようなら!