こんにちは、つよしです。
久しぶりにドキドキしました。
天皇賞。
世界最強馬ということになっているイクイノックスとルメール騎手。
それに対抗するのは昨年のダービーでイクイノックスを負かしているドウデュースと武豊騎手。
単勝オッズはイクイノックスが1.3倍でドウデュースが4.3倍。
3番人気が11.4倍だったので、２強状態。
まあ、単勝1.3倍なのでイクイノックス1強と言ってもいいかもしれません。
私としましては武豊騎手が鞍上のドウデュースを応援していました。
ドウデュースは故障明けで順調ではありません。
それに対してイクイノックスは順調。
しかも、ドバイでは馬なりで逃げてG1レースを勝利、宝塚記念では後方から不利な展開をおしきって勝利。
まさに現役最強馬。
でも、ねぇ武豊騎手を応援しているので、なんとかドウデュースに勝ってほしい。
なんて思いながら出馬表をながめていると…
武豊騎手がいなくなっている？
アレ？おかしい。
ドウデュースの鞍上が戸崎騎手になっている。
JRAのミスかなと思ったけど、そんなはずはありません。
調べると5レース終了時に武豊騎手は乗っていた馬に足をけられて負傷とのことでした。
ガーン。
今回の天皇賞は2強対決と思いとても楽しみにしていたのですが。
いつかのウオッカ対ダイワスカーレットのときのように。
あのときは武豊騎手とアンカツさんだったねぇ。
同着のようにみえて、判定まですごく長かった記憶があります。
そのときは武豊騎手が乗るウオッカが勝利していましたけどね。
今回もそんな期待をしていたのですが。
強い馬同士で、かつトップジョッキー対決。
このような構図がおもしろい。
残念ですが、戸崎騎手ではそれは無理。
武豊騎手とは役者が違います。
レースが始まる前にがっくりしてしまいました。
レースはこれ以上ない強さでイクイノックスが圧勝。
ドウデュースは途中で力つきてしまいました。
まあ、長期休養明け、突然の騎手交代。
ドウデュースには不利なことばかりでした。
だけど、今回は武豊騎手が乗らなくてよかったかも。
あまりにイクイノックスが強すぎました。
あれではドウデュースが完調でも歯が立たなかった気がします。
次走、ジャパンカップにドウデュースが出走するかどうかはわかりません。
今日のレースを見ると、次回やってもドウデュースが勝てる気がしませんが。
でも、競馬というのはいつも最高のパフォーマンスを出せるわけではありません。
だから逆転の可能性は残っていると思っています。
武豊騎手、ケガから回復してもらって、ジャパンカップではいい状態で馬も騎手も出走してほしいものです。
今回、役者がそろわなくてよかった、ということにしておきます。
以上です。
さようなら！