ダービーが終わったら競馬が終わったような気持ちになる件

投稿者: | 2022年6月5日

こんにちは、つよしです。

 

先週、第89回日本ダービーが終わりましたね。

見事な武豊騎手の騎乗、ドウデュースの走りでした。

 

競馬好きの私としましては、やっぱりダービーは特別なのであります。

それを武豊さんの騎乗馬が勝つと、喜びはひとしおです。

 

ドウデュースは皐月賞3着からの巻き返しでした。

結果的にはこれまでのドウデュースのレースはすべてダービーのためだったんだと思います。

 

ドウデュースは弥生賞が2着だったので、やや小粒なのかなと思ったのですが、そんなことありませんでしたね。

 

そして、皐月賞3着からダービー1着で武豊騎手と言えば、タニノギムレットを思いだしました。

 

あの時、武騎手は落馬負傷のため、タニノギムレットには四位騎手が騎乗したと思います。

 

中山2,000mの皐月賞を後方からすごい足で追い込むも3着でした。

今回のドウデュースも皐月賞は後方からすごい足でしたが、3着に敗れました。

 

それが2022年のダービーとかぶりました。

そして、今年のダービーのドウデュースの勝ち方はキズナとかぶりましたね。

 

キズナも武豊騎手で後方から最後の直線でエピファネイアを差し切りました。

あのときのキズナのような走りでしたね。

 

ダービーという1レースで過去のことを次々と思い出してしまいます。

それにしても武豊騎手には華があります。

 

コロナ以来、観客が少ない状態で競馬が行われていましたが、今回やっと6万人。

それで武豊騎手が勝つのでみんな興奮しますよ。

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ドウデュースにはぜひとも凱旋門賞に行って、日本馬初の勝利を目指して欲しいです。

 

あとは今回のダービーはかなり時計の速いレースだったので脚元が大丈夫だったらいいのですけど。

 

武豊騎手も50代、あと何回凱旋門賞に騎乗できるかわかりません。

チャンスはあまりないと思われます。

 

日本の軽い馬場はフランスの競馬場には合わないと言われています。

それでも挑戦しなければ勝つことはありません。

 

これまで凱旋門賞では日本馬が何度か2着になっています。

そろそろ、いい加減、凱旋門賞を日本馬が勝ってもいいんじゃない?

 

そうじゃないと私の寿命のほうが先にきてしまいます。

今度の10月はドウデュースの凱旋門賞を楽しみにしています。

 

こんな感じでダービーでとても盛り上がってしまう私は、ダービーが終わるとぬけがらのようになってしまいます。

 

競馬は今週も続きます。

今週はG1の安田記念か…

 

G1とは言ってもダービーとはぜんぜん違いますけどね。

月末には宝塚記念もあるし。

 

それに6月からは新馬戦もはじまっています。

来年のダービーに向けて競馬は動きだしています。

 

2023年のダービーを見るのを楽しみに、今週も競馬を見ることにします。

 

以上です。

さようなら!

 

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