SHANLINGのネットワークストリーマー 「SM1.3」レビュー

投稿者: | 2025年12月30日

こんにちは、つよしです。

 

SHANLINGの「SM1.3」が届いて5日目。

仕事が休みなので5日間じっくりと聴きました。

ということで、「SM1.3」のレビューをやっていきましょう。

結論から言って、「SM1.3」はオススメできます。

 

単純に音が良い!

なめらかでありながら、高解像度です。

 

今まで入門クラスのネットワークストリーマーしか使ってこなかったことが悔やまれます。

安価なネットワークストリーマー+DACという組み合わせばかりでしたが、一体型の高品位なネットワークストリーマーならば1台でいいじゃない。

 

ということになります。

まあ、別のDACを使えば音を変えることができるので、それはそれでいいのですが。

 

新しくネットワークストリーマーを使うときに、最初に気になるのはポップノイズです。

「SM1.3」ではポップノイズはまったく発生しませんでした。

これ音の善し悪しより一番大事です。

 

「SM1.3」はリモコンがあります。スマホがあればリモコンは必要ないと思っていましたが、スマホでは電源オンだけができないようです。

 

おしい、スマホだけで完結したかった。

あとは起動までの時間が数十秒かかります。電源を切るとスタンバイ状態ではなく、本当に電源が切れるようです。

 

「SM1.3」のアプリ「Eddict Controller」の使い心地はもうひとつ。

機能が多くて一貫性のない操作性になっています。

 

具体的には音質の設定と画面設定が同じ設定画面からできません。

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このあたりはWiiMのアプリのほうが洗練されています。

 

また、「SM1.3」のディスプレイをスマホで共有するミラーリングがわかりにくい。

スマホ用の画面でも音楽再生できますが、細かい設定をしたいときはミラーリングしないといけません。

 

なんか面倒です。

でも、いろいろな設定をするのは最初だけだと思いますが。

 

あとはAmazon musicがとても使いにくい。

たまたまQobuzに入っていてQobuzコネクトが使えたので、問題ありませんでしたが、Amazon musicだけだと「Eddict Controller」は動きが遅すぎてストレスがたまります。

 

「Eddict Controller」経由のサブスクサービスの動きが遅すぎるので、QobuzはQobuzコネクトでしか使っていません。

 

ただ、「SM1.3」の音が良いと言っても、Qobuzの音が良いからかもしれません。

先週からQobuzを使いはじめましたが、Amazon musicと比較してかなり音が良いですね。

 

サブスクサービスの音質の違いはわからないと予想していましたが、予想以上にQobuzは音が良い。

 

それで、オーディオ好きはみんなQobuz、Qobuzって言っているのですね。

QobuzとAmazon musicの音の違いについては「SM1.3」を返却し「WiiM Ultra」に戻したあとに書きます。

 

現在、「SM1.3」はXLRアナログ出力でSMSLの「PA400」に接続しています。

これをRCA出力とデジタル出力にしてSMSLのDAC「SU-X」での音も試します。

 

「SM1.3」のDAC「AK4499EX」と「SU-X」のDAC「ES9039PRO」の音、どちらがいいのか気になります。

 

「SM1.3」には光、同軸、I2Sデジタル出力があります。

「SU-X」にもI2S入力があるので、今こそI2S端子を試すときが来た!

 

と思ったのですが、I2Sケーブルを持っていない。

あわててI2Sケーブルを購入しようと思いましたが、「SM1.3」のレンタル期間に間に合わない。

 

今回、I2Sケーブルはあきらめましょう。

これらの接続についてはまた今度書きます。

 

以上です。

さようなら!

 

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