中国に修理に出したSMSLの「SU-X」がシンセンオーディオに届いた件

投稿者: | 2025年11月13日

こんにちは、つよしです。

 

約2ヶ月前、修理のために中国へ発送したSMSLのDAC「SU-X」が、ようやくシンセンオーディオに到着しました!

もうあきらめていましたが、「SU-X」はまだ生きていたのです。
中国の税関で足止めされること50日間。

 

いったい何があったら、50日も税関に置かれてしまうのでしょう?
私が利用したEMSの場合、通常なら1週間もあればシンセンに届くはずです。

 

それが今回は2ヶ月。
その間、販売店のシンセンオーディオには何度もメールで確認していました。

 

返信は来るものの、「今、対応しています」といった内容ばかり。
正直、もうダメかと思っていました。

 

しかし、「SU-X」は税関で止まっていただけで、シンセンオーディオの担当者が何らかの対応をしてくれたようです。

私は不備のないように梱包・発送したつもりでしたが、何か問題があったのでしょう。

ともあれ、販売店へ戻ったことで第一のハードルはクリア。
ここまで厳しいとは思ってもいませんでした。

 

次の課題は修理です。
修理はシンセンオーディオではなく、SMSL本体が行うはず。

これがどれくらいかかるのか…。

修理完了までが第二のハードルです。

すぐに対応してくれるとは限りませんし、1ヶ月以上かかる可能性もあります。
それでも、おそらく修理してくれると信じています。

 

そして第三のハードルは、日本への返送。
これはおそらく問題ないでしょう。

 

9月に「SU-X」を発送したときは、「早ければ10月下旬には戻ってくるかも」と思っていました。


実際は11月になってようやく中国の販売店に到着です。

この調子なら、年内に修理が終われば上出来でしょう。

 

ただ、「SU-X」が本当に戻ってくるまでは安心できません。
返送が完了するまで、シンセンオーディオの担当者に定期的にメールを送り、「SU-X」のことを忘れられないようにしなければなりません。

 

「SU-X」はES9039PROを2基搭載した高性能DACで、私はその音をとても気に入っていました。


それが購入からわずか1ヶ月で故障し、修理中というのは本当に残念です。

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それでも、ようやく希望の光が少し見えてきた気がします。

また「SU-X」の音を聴ける日がきっと来る。
そう信じるしかない。

 

以上です。

さようなら!

 

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