こんにちは、つよしです。
約2ヶ月前、修理のために中国へ発送したSMSLのDAC「SU-X」が、ようやくシンセンオーディオに到着しました!

もうあきらめていましたが、「SU-X」はまだ生きていたのです。
中国の税関で足止めされること50日間。
いったい何があったら、50日も税関に置かれてしまうのでしょう?
私が利用したEMSの場合、通常なら1週間もあればシンセンに届くはずです。
それが今回は2ヶ月。
その間、販売店のシンセンオーディオには何度もメールで確認していました。
返信は来るものの、「今、対応しています」といった内容ばかり。
正直、もうダメかと思っていました。
しかし、「SU-X」は税関で止まっていただけで、シンセンオーディオの担当者が何らかの対応をしてくれたようです。
私は不備のないように梱包・発送したつもりでしたが、何か問題があったのでしょう。
ともあれ、販売店へ戻ったことで第一のハードルはクリア。
ここまで厳しいとは思ってもいませんでした。
次の課題は修理です。
修理はシンセンオーディオではなく、SMSL本体が行うはず。
これがどれくらいかかるのか…。
修理完了までが第二のハードルです。
すぐに対応してくれるとは限りませんし、1ヶ月以上かかる可能性もあります。
それでも、おそらく修理してくれると信じています。
そして第三のハードルは、日本への返送。
これはおそらく問題ないでしょう。
9月に「SU-X」を発送したときは、「早ければ10月下旬には戻ってくるかも」と思っていました。
実際は11月になってようやく中国の販売店に到着です。
この調子なら、年内に修理が終われば上出来でしょう。
ただ、「SU-X」が本当に戻ってくるまでは安心できません。
返送が完了するまで、シンセンオーディオの担当者に定期的にメールを送り、「SU-X」のことを忘れられないようにしなければなりません。
「SU-X」はES9039PROを2基搭載した高性能DACで、私はその音をとても気に入っていました。
それが購入からわずか1ヶ月で故障し、修理中というのは本当に残念です。
それでも、ようやく希望の光が少し見えてきた気がします。
また「SU-X」の音を聴ける日がきっと来る。
そう信じるしかない。
以上です。
さようなら!