こんにちは、つよしです。
先日、注文したヤマハのプリメインアンプ「A-S1200」が届きました!
久しぶりのフルサイズです。
まずは箱。

大きい。当たり前だけど大きい。
最近はアンプでも小さい物ばかりだったので、大きな箱で重たいのがなつかしい。
見た目からして、以前使っていたヤマハのネットワークアンプ「R-N1000A」とは大違い。
そして、箱の中に箱。

これは本格的なオーディオだということをアピールしています。
開けると、きれいに梱包されています。

電源ケーブルとリモコン。
電源ケーブルは太いです。リモコンの大きさはほどほど。

マランツの「MODEL 40n」や「PM-12OSE」などは大きすぎでした。
ラックスマンの「L-505Z」のリモコンは小さい。
その中間のサイズです。リモコンの質感はなかなかいい。
マニュアルです。

最近は簡易マニュアルの製品ばかりでしたが、これまた久しぶりにちゃんとしたマニュアルです。
箱からアンプを取り出して、

カバーをはずすと…

出ました!立派な筐体です。
天板も立派。本格的なアンプを買ったと改めて思います。

驚いたのが側面です。
素材はよくわかりませんが、とてもきれいです。
スピーカー端子や他の端子もなかなか立派です。
それから設置。
接続するのはDAC1台のみなので、どの端子に接続するか迷いますが、セレクターの真ん中がCDなので、CDのところに接続。
そしてスピーカーケーブルを接続。
以上で設置完了です。

淡い黄色に光るメーターの雰囲気がいい。
明るさを変更できるメーターは初めてだと思います。

初めてメーターのあるアンプを買ったらうれしいでしょうが、アキュフェーズ、ラックスマンと経験があるので感動とまではいきません。
それにアキュフェーズやラックスマンのメーターと比較すると小さく、迫力不足です。
ボリュームはくるくる回るタイプではなく、古典的なものです。
気づいたのがボリューム表示がないことです。
だいたいどのアンプにもデジタル式のボリューム表示がありましたが、「A-S1200」にはありません。
まあ、ボリューム表示はなくてもかまいませんが。
肝心の音はというと、中域が濃密です。
男性・女性にかかわらず、ボーカルの雰囲気がいい。
高域のキレはあまりありません。
低域のパンチもほどほど。
なんというか中庸な音です。
これまで使っていたSMSLのD級アンプ「PA200」と比較すると、かなり音が違います。
AB級アンプってこんな音だったかな。
なつかしいような感じです。
キレがほしい場合はD級アンプかな。
まだ2日間しか聴いていないので、レビューは1週間後くらいですかね。
とりあえず、今日はここまで。
以上です。
さようなら!