こんにちは、つよしです。
メインシステムで1週間程度使う予定だったEversoloの「Play」。
音があまり好みではなかったので、2日後にサブシステムへ移動しました。
メインシステムのB&W「805 D4」は、機器の違いに敏感に反応します。
キレのない音だったので、メインシステムで鳴らすのは無理でした。
予定では最初からサブシステムで使うつもりだったので、予定どおりと言えば予定どおり。
サブシステムへの移動はかんたん。
機器が1台だけなのが、ネットワークアンプのいいところです。
「Play」はしっかりした入力端子が用意されているので、いろいろな機器を接続したいところですが、持っていません。
ということで、LANケーブルとUSBのみ接続。
サブシステムのB&W「705 S3」と「Play」だけという最小限の構成となりました。
まあ、サブシステムの機器はやっぱり少ないほうがいい。
サブシステムで聴く「Play」は、角がとれたようなメリハリのない音です。
まろやかな音と言えばそうなります。
旭化成のDAC「AK4493SEQ」を積んでいるので、旭化成らしい音だなと思います。
もう少しメリハリのある音のほうが私は好きですが、それは好みによるでしょう。
周波数が変わるときに発生するポップノイズは、サブシステムに接続しても同じです。
改善を期待したいところです。
「Play」のいいなと思うところはディスプレイです。
5.5インチはかなり大きく感じます。また、このディスプレイで操作もできます。
アプリはちょっと使いにくい。
前回も書きましたが、電源オンから曲が流れるまでの時間が長い。
一体型なのに、ネットワークストリーマーの「WiiM Ultra」とアンプ「PA200」の組み合わせのほうが早く音楽が流れます。
たいした違いではありませんが、いちいち電源をオンにしてから曲を選ぶという一連の動作が、「Play」は少し面倒です。
あとは、アプリが勝手にランダムで曲を流してくれる「Listen at Will」機能も楽しみでしたが、サブスクの曲をランダムに選ぶわけではなさそうです。
USBなどで接続した機器に保存している曲をランダム再生してくれるようです。
私はほぼサブスクでしか曲を聴かないので、関係なさそうです。
「Play」はサブシステムで“かるく”音楽を聴くにはちょうどいい感じです。
これを一定期間使用して、次は同じようなネットワークアンプの「WiiM Amp Ultra」を使ってみようかなと考えています。
以上です。
さようなら!