こんにちは、つよしです。
最近、ブログの更新頻度は少ないですが、オーディオのことばかり書いているので電子書籍が出版できそうです。
2024年でいったんオーディオ機器購入のペースをゆるめようと思っていました。
それが2025年になってもペースが遅くなるどころか、逆に早くなっている気もします。
それならば、電子書籍の出版です。
最近思うのが、購入した機器に満足することが少ないことです。
これはいい!使い続けようと思える機器になかなか出会えません。
たくさんの種類を試しているので、これがベストみたいな機器は少ないでしょう。
だけど、予想したよりいいね!と思える機器も少ない。
先日購入したTOP WINGの「OPT ISO BOX」はトータルで1時間くらいしか使いませんでした。
光LANアイソレータという機器を試してみたかったですが、まさか1時間で使うのをやめるとは思っていませんでした。
この文章を書いている今はマランツの「MODEL M1」をメインシステムに接続して聴いています。
マランツの「PM-12 OSE」のバイアンプと比較してどうかな?と思い試していますが、さすがにこの比較は厳しい。
案外「MODEL M1」でもいいじゃない。
となれば、「PM-12 OSE」を売却して、次の機器を購入してもいいかなと思いましたが、それは無理そう。
メインシステムのスピーカーB&W「705 S3」は驚くほど機器の違いを表してしまいます。
これがB&Wのいいところですが、ごまかしがききません。
具体的には「PM-12 OSE」バイアンプから「MODEL M1」に変えると、高域がぜんぜん違います。
「PM-12 OSE」の高音の解像度は素晴らしい。
「MODEL M1」だと一気に空間が曇る感じです。
これでは「MODEL M1」をメインシステムで使うのは厳しい。
その点、サブシステムのKEFの「R3 Meta」は「705 S3」ほど細かい変化を示しません。
良くも悪くもKEFの音にしてしまう、という感じ。
それに「PM-12 OSE」と「MODEL M1」を比較すると、高域だけでなく全体的なSNが低い。
底中音域も粗い。
これは価格差があるから仕方のないこと。
試す前から差がわるのはわかっていましたが、それをわざわざ設置、配線し試聴して感想を書いていく。
それが誰かの役にたつ。
それをまとめて電子書籍で販売する。
なかなかいいサイクルになっていると、自分では思います。
ということで、3月末もしくは4月には「俺のオーディオ12」が発売できると思います。
そのときはよろしくお願いします。
(Kindle unlimitedに加入していれば無料で読めます)
ひとつ「MODEL M1」のいいとところがありました。
「PM-12 OSE」と比較してではなく、「BluOS」と「WiiM Home」と比較して唯一「HEOS」のいいところ。
それはUSBメモリを再生するとき、曲のタイトルが日本語で表示できるところです。
「BluOS」と「WiiM Home」ではいろいろやりましたが、USBメモリの日本語表示はできないようです。
ひとつだけでも「HEOS」のいいところがあってよかった。
以上です。
さようなら!