こんにちは、つよしです。
注文していた「MODEL M1」が届きました!
一度、「MODEL M1」使ってみたかったんですよ。
使ってみての感想から言うと、「HEOS終わってる」。
以上です。
音質のことを語る前にアプリの「HEOS」はダメでした。
半年以上「HEOS」を使う機器から離れていたので、もしかしたらアップデートされてよくなっているかもと、少しだけ期待していました。
ですが、さらに悪くなっている感じでしたね。
このアプリで200万円する「LINK 10n」を操作するのですから、マランツの開発のかたは他社のアプリを使ったことがないのでしょう。
BLUESOUNDの「POWERNODE」と「MODEL M1」を比較して音がいいほうを使う予定でした。
でも、「MODEL M1」は音の前にナシかな。
私が音楽を聴くのは気分がよくなるためです。
それなのにアプリがひどいから、ストレスがたまりそうです。
BLUESOUNDは他社にもアプリを提供しているようですから、D&Mも自社のアプリをやめて他社のアプリを購入したらいいのに。
ということで、「MODEL M1」は終わりました。
だけではアレなので、一応開梱から書いていきましょう。
まずは箱。
なかなか立派です。
開けるといつものマニュアルが入っています。
だけど、「MODEL M1」は簡易的なマニュアルのみです。
くわしいマニュアルはWebで見るようになっています。
今の時代的に冊子はつけませんよね。
機器はいつものマランツ製品と同じキレイな紙に包まれています。
ただし、いつもの機器の半分の大きさ。
本体は軽いです。と、いっても「POWERNODE」よりは高さがあるので、大きく感じます。
気になっていた天板のメッシュ構造はそんなにすき間がある作りではありませんでした。
中のメカが見えるほどすき間はありません。
大きなすき間があればホコリがはいるからね。
筐体正面には再生に関するボタンがありますが、スマホで操作するのであまり押すことはなさそう。
電源ケーブルはメガネ型で簡易的なものです。
「MODEL M1」は電源ケーブルをアップグレードしたほうがいいという情報でしたが、この機器をそこまで使うことはないかな。
背面の端子はわりとしっかりした作りです。
スピーカー端子はしょぼいですが、価格なりでしょう。
「POWERNODE」高さがないので、端子が窮屈な配置でした。
それと比べると「MODEL M1」は高さに余裕があるぶん端子の配置がいい感じです。
音質は「POWERNODE」と比較すると、高域の解像度が高い感じです。
音質だけで言えば、「MODEL M1」がいいかな。
でも、そこまで差はないと思います。
「HEOS」アプリの欠点を並べると、遅い、重い、勝手に閉じるです。
まずは反応が遅い。「BluOS」、「WiiM Home」とは比較になりません。
それに「HEOS」を入れてからタブレットの電池の消費があきらかに早くなりました。
さらに、音楽を再生後、一定時間経過するとアプリが終了してしまいます。
音楽は流れ続けますが、曲を入れ替える、または止めるときにタブレットを操作すると「HEOS」をひらくところからはじめないといけません。
だから、曲を止めるにも時間がかかります。
電源オンから曲がはじまるまでも遅い。
これは「POWERNODE」が数秒で再生開始するのが早すぎるのかもしれませんが、「MODEL M1」は10秒以上、20秒くらいかかります。
一応、「MODEL M1」にもクイックスタートモードがありますが、それでも遅い。
「POWERNODE」を使ったあとだと、「MODEL M1」の動作の遅さにガッカリしてしまいます。
また、以前から指摘していたプレイリストやアルバムの途中の曲から連続して再生することができません。
1曲目からすべてを再生か、選んだ1曲だけをリピート再生するしかありません。
ここは改善してほしいですが、D&Mにはその気はないようです。
「MODEL M1」を使う前は「POWERNODE」を売却するのかと予想していましたが、おそらく「MODEL M1」を売却することになりそうです。
「MODEL M1」には期待していましたが、アプリのせいでさみしい結果となりました。
以上です。
さようなら!