こんにちは、つよしです。
メインとサブシステムのアンプを入れ替えて2週間以上経過しました。
B&W「705 S3」はマランツの「PM-12 OSE」、KEF「R3 Meta」はラックスマンの「L-505 Z」をそれぞれ使用しています。
アンプを入れ替えたら、これはこれでいいかも。
という納得感が出てきています。
ただ、ひとつ問題が。
サブシステムのラックの中に「L-505Z」を置くと熱がものすごくこもるのです。
今までサブシステムにはマランツの「MODEL 40n」や「PM-12 OSE」を使ってきました。
これらの機器では熱はまったく気にならなかったのに。
「L-505Z」だと驚くほどアンプ周囲が熱い。
「PM-12 OSE」はスイッチングアンプなので発熱はほとんどありません。
だから、熱の問題はありませんでした。
でも、「MODEL 40n」は「L-505Z」と同じAB級アンプです。
同じAB級でもこんなに違うなんて。
「L-505Z」のほうが消費電力は多いし、高さもあるので熱がこもるのですね。
使ってみないとわからないことは多い。
メインシステムのラックはタオックの支柱のみがついたモデルです。
このため側面はほぼオープンです。熱がこもるような空間がありません。
それに対してサブシステムのラックは木材のしっかりとした作り。
側面が板でおおわれているので熱がでていく空間がありません。
あまり熱が発生しないアンプなら、このラックで問題ありません。
でも、「L-505Z」はかなり熱を発生します。
故障するまではいかないと思いますが、精神安定上よくない。
ということで、ラックの上にアンプを、ネットワークストリーマーをラックの内部に入れ替えました。
見た目のバランスがとても悪い。頭でっかちな配置です。
でも、この朝日木材加工のラックの耐荷重100kg。
バランスの悪い配置ですが、重量的には問題ないはずです。
これで問題は解決しました。
「L-505Z」をラックの上に置くと熱いことは熱いですが、ラックの中に置くのとは大違い。
放熱は大切だと思うので、「L-505Z」はラックの上に置くことにしました。
しかし、ラックの中に「L-505Z」を置くとここまで熱いとは思ってもみませんでした。
「L-505Z」のマニュアルを見るとアンプの上は10cm、側面は5cm空間をあけるよう書いてあります。
測ってみると「L-505Z」の上は7cm、側面は2.5cmしかありませんでした。
機器を設置するときはマニュアルをよく読み、マニュアル通りに設置すべきということを学びました。
ちなみに「L-505Z」をラックの上に置いても、中においても音は変わりませんでした。
まあ、安全のために「L-505Z」はラックの上に置くことにします。
以上です。
さようなら!