「ブックオフ」に行ったらなつかしかった件

投稿者: | 2024年9月28日

こんにちは、つよしです。

 

たいへん久しぶりに「ブックオフ」に行きました。

昔はよく行っていた気がするけど、近所にはないしだんだん行かなくなっていました。

 

それが小倉にできたそうで、特に目的もなく「ブックオフ」に行きました。

いまどきの店舗でトレーディングカードなども置いてあるようで、昔とはかわってしまったなあ。

 

なんて感傷的になっていました。

ところが、それはトレカコーナーで昔ながらの古本も扱っていました。

 

すごい本の数。

古い本って独特の匂いがしますよね。

 

いい匂いではないけいど、そんなに悪い匂いでもない。

これが懐かしい。

 

マンガや文庫本がたくさん置いてありました。

せっかく来たんだし、何か一冊くらい買おう。

 

最近は電子書籍でしか本は読みません。

でも、たまには文庫本もいいかな。

 

購入した本は「恩讐の鎮魂歌(レクイエム)」

タイトルが暗い。

この本は中山七里さんの作品でサスペンスもの。「御子柴礼司シリーズ」の中の3作目。

 

1,2作は電子書籍で読んでいたので、続きが読みたいなとちょうど思っていたので。

正直、老眼が進んだ今、文庫本の文字が読めるのか不安でしたが、問題なく読めました。

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弁護士もので、1冊ずつ話は完結するのですが、シリーズを通して話しがつながっています。

 

こんなに長いシリーズを内容はつなげながら、執筆するなんてやっぱり本業は作家の人はすごいと感心します。

 

本の内容はこのへんで、ブックオフには古いレコードやCDも置いてありました。

レコードなんて久しぶりにみましたが、ジャケットの大きさがすごい。

 

迫力があります。

思わずレコードを買いたかったですが、プレイヤーを持っていません。

 

それなら古いCDでもと思ったけど、こちらもプレイヤーを持っていません。

時代の変化で「ブックオフ」は変わっているけど、私自身も変わっていました。

 

もう、古いCDを買っても聞くことができないんだなあ。

また、また感傷的になってしまいました。

 

久しぶりに実際の文庫本を買いましたが、やはり文字は小さいし、存在自体が荷物になります。

 

電子書籍が今の時代にあっているな。

でも、たまには「ブックオフ」で実物の本を眺めるのもいいかもしれません。

 

電子書籍だと音楽サブスクのようにどうしても自分の好みにかたよってしまうから。

その点、「ブックオフ」ならば、自分の想像外の本がみつかる可能性があります。

 

ということで、たまに「ブックオフ」に行こうと思っています。

 

以上です。

さようなら!

 

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