こんにちは、つよしです。
今年、4本目の電源ケーブルを購入しました。
サエク「PL-3800」が届きました。
同じくサエク「PL-3000D」との交換です。
見た目はほとんど同じ。
違うのは「PL-3000D」はコネクタの近くにフィルターみたいなものがついています。
これがおそらくノイズを減らす効果があるのでしょう。
でも、今回の「PL-3800」はそういうフィルターはついていません。
そういうのはなくて大丈夫ということになったのでしょう。
「PL-3000D」は10年以上前の製品ですので、会社の考え方も変わるでしょう。
太さは同じくらい。
長さは1.5mでほぼ同じ。
クリプトンの電源タップ「PB-150」と接続です。
同じメーカーでおそらく後継機器。
新品というところだけが大きく異なります。
音の変化がわからないかもという不安があります。
そして、音出しです。
どうだろう…
「ごめん、違いがほとんどわからない」
せっかく新しいケーブルを購入したのに。
しいて言えば、SN感がよくなった気がします。高域が少しスッキリしたような。
見た目は同じ、音もあまり変わらない。
買う意味あるんかい!
という意見が出そうです。
でも、効果が小さくてもケーブルが古かったのでヨシとしましょう。
電源ケーブルの寿命って何年でしょうか?
正確なものはないでしょう。買い換えたくなったときがタイミングということで。
今がそのタイミングだったということにしましょう。
今回、購入したメーカーはサエクでした。
今まで購入したのがゾノトーン、AETになります。
これは比較してみたいですよね。
完全に比較してみたい。
今まで電源ケーブルで音が一番変わったのはマランツ「SACD 30n」だったのでこれを3メーカーで比較してみたいと思います。
果たして違いがわかるのか?
それともわからないのか。
オーディオは趣味ですが、自分の耳には自信がありません。
雑誌の特集ではないので、「違いはわかりませんでした」。
みたいなオチでもいいですが、できれば音質の違いがわかるといいと思っています。
3本のケーブルの見た目は違うし、作りも違います。
どれもエントリークラスですが、メーカーによる違いが出るのではないかと予想しています。
以前、アンプを動かしてテストしたこともありました。
でも、今回は電源ケーブルです。
差し替えるのに1分あれば十分です。
これはテストしない手はないね。
違いがあればオススメできるケーブルということになります。
しかも、広告ではないので自由に語ることができます。
問題は違いがまったくわからなかったときです。
無理にこじつけて、何か解説してみようかな?
まあそこまでして電源ケーブルに優劣をつける必要はありません。
ただ、好奇心としてオーディオ用電源ケーブルで音の違いがどの程度あるかは知りたいところです。
今回のサエク「PL-3800」でホントに電源ケーブルの購入は一区切りです。
次回は前述の通り3社の電源ケーブルをテストしたいと思っています。
以上です。
さようなら!