こんにちは、つよしです。
アントニオ猪木さんが亡くなったのですね。
子供のころに強く影響を受けたスターが亡くなったことを知ると悲しいです。
私が子供のころはプロレス全盛期でした。
毎週、金曜日のプロレスがとても楽しみで。
今でも本を持っていますし。
しかも、2冊も。
アントニオ猪木さんのプロレスがとてもおもしろく、心が沸騰するような気持ちになったのを覚えています。
最近、猪木さんはとても衰えているのを知っていましたが、亡くなったことを知ると何とも言えないさみしさがあります。
今でも記憶に残るのがハルクホーガンにアックスボンバーをされて失神したことです。
のちにあれは演技だったと言われていますが、実際はどうだったのでしょう。
勝ち方もかっこよかったですが、負け方も素敵だったと思います。
相手を引き立たせて自分も目立つようにする。
エンターテインメントの天才だったと思います。
年齢的に「猪木VSモハメドアリ」は見ていません。
そのときの盛り上がりといったらとんでもないものだったでしょう。
小学校低学年のころからプロレスを見ていたので、気づかないうちにすごいファンになっていました。
アンドレザジャイアントには大きすぎて勝てないんじゃない?
とかブルーザーブロディはホントにヤバそうな人かも。
今でも記憶をたどれば思い出すことがたくさんあります。
政治家になって活躍していましたが、やはり私としてはアントニオ猪木と言えばプロレスラーでしたね。
いつジャイアント馬場と対戦するだろうとか、実際はジャンボ鶴田の方が強いのでは。
なんてことも考えたりしましたが、私にとってはダントツの存在でした。
プロレスを引退するときは「迷わず行けよ、行けばわかるさ」という言葉を残しましたが、ホントにそれを実践してきた人だなと思います。
今は趣味が多様化して、ひとつのことにみんが夢中になる時代は終わりました。
同級生がみんな同じテレビを見て、プロレスごっこをしていたのがなつかしい。
私も人生を長く生きてきて、思ったより残り時間は短いと感じています。
死ぬときになるべく後悔が少なくなるよう、生きていきたいと思っています。
では「1、2,3,ダッー」。
今、頭の中で「イノキボンバイエ」が流れています。
以上です。
さようなら!