暇すぎてすることがなくなってMRIの論文を読んだ件
こんにちは、つよしです。
もういい加減、在宅に飽きてきた今日この頃です。
Amazonプライムの動画に飽きてきました。
YouTubeの動画にも飽きてきました。
それで何をしようかと考えたのですが、したいことがみつかりません。
競馬場も開いていないので、競馬もできないし。
ネットで買えるけどなんとなくそれは自粛。
それで考えると、MRIの本や論文でも読もうかと。
何度か読んだ本でも、改めて読むと新しい発見はあったりします。
雑誌をずっと保存していてみたいです。
忘れていましたが。
▼結構持っていました
読んでいるとなつかしい。
右も左もわからずにMRIをはじめたころを思いだします。
ちょうど装置が更新されたときに、たまたまリーダーを任されて。
それがMRIに「はまる」きっかけです。
自分がなんとかしないと、どうにもなりません。
振り返るとあの頃が楽しかったなぁと。
次々に新しい依頼をされたりして。
わけもわからずシーケンスを考えていました。
今でも知らないことはたくさんありますが、
知っていることも増えたので刺激がすくないですね。
これが年老いていくということでしょう。
昔の論文をみていると、すごく懐かしいです。
現在では常識のことが当時は新鮮なことでした。
昔は日本語論文がたくさんありましたが、今では英語が一般的です。
やっぱり日本語の方がわかりやすいですが、
こればかりは時代の流れですから仕方ありません。
論文を書くということは世の中を少しだけ便利にする。
大きな進歩はなかなかありませんが、
ちょっとだけ世界を進歩させるような気がしています。
私もすごく気が向いたらまた、論文を書きたいですね。
倫理委員会とがが面倒ですが、これも時代の流れですし。
初期のMRIはコイルが使いにくくセッティングに気をつかいました。
今では大きいコイルをドンとおいたら終了です。
簡単になりましたが、味気ないですね。
MRIの世界は進歩が遅くなってきた感がありますが、
それでも圧縮センシングなどの発展は今でもつづいていますね。
ただDWI以降一般的になるシーケンスはないですね。
新しい撮像法もありますが、どこの施設でも使用するシーケンスは発明されませんね。
これから新しいコントラストは増えるでしょうか?
新型コロナウイルスのせいで、暇な時間が増えています。
そのせいで、昔の論文を読むことができたのはちょっとうれしかったかも。
当時の記憶を思いだしたし、また何かやってみようかなと思いました。
ちなみに今聞いている音楽は「家入レオ」。
▼Amazon music 家入レオ
家入レオさんってあまり聞いたことがなかったですが、
聞いてみると、なかなかいいですね。
なんというか中庸です。
ほどほど感がいいです。
すごく聞きやすい。
時間があるせいで音楽を楽しむ時間が増えているのもいいですね。
それでも、そろそろ外出をしたいところです。
まだ難しいかな?
以上です。
さようなら!