こんにちは、つよしです。
今回はわりとすぐに届いたB&W「705 S3」を設置しました。
ここでいきなり事件が…
「箱がへこんでいる!」。
なんと今までにない事件です。
あとから調べると箱がいたんでひどいときは荷物を受け取らなくていいみたい。
配送会社との問題にしてもいいようです。
でも、とっさのことだし。
はやく設置したかったし。
思わず普通に受け取ってしまいました。
宅急便のおじさんの荷物の扱いも雑です。
高級スピーカーだとわかっていないのでしょう。
こういうことがあると、近所のオーディオショップで購入して、持ってきてもらった方がいいかもしれません。
受け取りのときから、ちょっと気分が悪いですね。
まぁ、普通の宅急便なのでこういうこともあるでしょう。
ただ、B&Wの箱もイマイチだと思います。
箱が薄いのです。
アキュフェーズだったらこんなことはないのにと思います。
箱の作りからして違いますから。
ちなみにB&Wの700シリーズは中国製です。
中国製が悪いとは限りませんが、雑だなと思います。
次回は国産のスピーカーもアリかなと思ってしまいました。
でも、B&Wの音質は気に入っているのですが。
気を取り直して設置。
今回は専用スタンドも購入しているので2個荷物があります。
まずはスタンドから。
こちらはキレイに梱包されています。
本体のスピーカー。
箱をひっくり返してから取り出します。
チョンマゲ部分が大丈夫なのか不安ですが、ひっくり返すよう箱に書いてあります。
出ました。
幸いキズはついていないようです。
現物は見ないで買いましたが、ローズナットはいい色です。
スタンドの組み立て。
そんなに難しくありません。
重さもそれほどでもないので、わりと簡単にできました。
スタンドの下にスパイクをつけて設置です。
ゴムの足も選べますが、ここはスパイクで。
御影石の上に、これまで使用していたスパイク受けを置いて設置です。
「702 S2」のときと比べて軽いので楽勝です。
ただ、スタンドに砂を充填するよう説明書に書いてあります。
砂なんて持っていないし。
と言っても、途中でやめるのも難しい。
とりあえず砂なしで設置することにしました。
砂は珪砂(けいしゃ)というものがいいようです。
サラサラした砂です。
これは地震対策、もしくはスタンドの重量を増すことで音質アップにつなげる両方の意味かと思います、たぶん。
専用スタンドのいいところは中にスピーカーケーブルを通せるところ。
これでケーブルが外から見えません。
なかなかの気づかいです。
ただ、ケーブルを通しているときに気づいたのですが長さが足りません。
現在は1.5mのケーブルを使用しています。
スピーカーの位置は同じなのですが、「702 S2」と違い端子が上にあること、スタンド内をはわせるので長さが必要なこと。
ということで2mのスピーカーケーブルを注文しました。
珪砂、スピーカーケーブルが届いて再度設置です。
スピーカー自体はネジでスタンドの下から固定します。
スピーカーをがっちり固定するのは響き的にどうかなと思いましたが、とりあえずマニュアル通りのやり方で。
今回S3シリーズになってグレードアップしたのが端子ですね。
これがとてもカッコイイ。
そしてS2シリーズのときにはずすのに苦労していたバナナプラグ用のプラスチック。
これも改善され、とてもはずしやすかった。
バイワイヤリング接続なのでショートピンも外します。
そしてケーブルの接続完了。
背面もバスレフポートがスピーカーと一体な感じになりとてもいい雰囲気。
設置完了。
ちょっとスピーカーケーブルがかっこ悪いですが、初期なのでヨシとしましょう。
あとはスピーカースタンドがとてもカッコイイ。
これも現物を見ずに購入しましたが、ものすごく雰囲気があります。
できればスピーカーとセットで購入した方がいいと思います。
そして、ツイーター。
この存在感がS2シリーズとまったく違います。
音質はほどよいキレキレ感です。
思ったより低音も出ていて、期待を裏切りませんでした。
届いたときに箱がへこんでいたときは、気持ちもへこみました。
でも、音を聞けばそのくらいのことは許せるね。
あとは珪砂、スピーカーケーブルが届くのを待つだけです。
専用スタンドはスピーカーをネジで直接固定する方法でしたが、ここにも少し何かをかませた方がいいみたい。
追加でソルボセインも注文しました。
これらが届いたらもう少しセッティングをしたいと思います。
B&W「705 S3」、なかなかいい感じです。
以上です。
さようなら!