MRI DWIの撮像断面は横断像がおすすめ

投稿者: | 2016年12月22日
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MRI DWIの撮像断面は横断像がおすすめ

 

腹部DWIは横断像で撮像するほうがおすすめですね。

 

しかし、広範囲のDWIを撮像したくなると、横断像では枚数が増加し時間が延長してしまいます。

 

そこで、冠状断で撮像しよう!

枚数が少なくて済むし。

ということになります。

 

しかし、冠状断で撮像すると画像がとてもゆがんでしまいます。

特に、古い装置では。

この理由はスバリ、

撮像データが多くなるからです。

 

横断像では折り返しがおこらないので、位相方向のデータは撮像面内だけですみます。

しかし、冠状断では折り返しがおこるので、撮像断面より広い範囲のデータを収集しなくてはなりません。

 

DWIがゆがむのは、単純にデータが多いことが原因です。

冠状断では折り返し防止のため、設定FOVの2倍の大きさは必要ですから、

その分、データが増加し、ゆがみがひどくなるということになります。

 

でも、新しい装置では、冠状断でもゆがみが少なく撮像できるようになっています。

この理由はズバリ、

SENSEファクターを高く設定できるようになっているからです。

コイルの多チャンネル化、展開精度の向上により可能になりました。

 

ゆがみの防止には、マトリックスの減少、高SENSEファクターの使用という、

データをへらすことですからね。

ちなみに位相方向のマトリックスもへらしたほうがいいですよ。

データが増えるとゆがみも増えますから。

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使用している装置が、どの程度SENSEファクターを上げても、おりかえらないかの確認は必要だと思います。

それぞれのコイルで。

 

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カテゴリー: MRI

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