MRI 頭部DWIの位相方向がAPの理由

投稿者: | 2016年12月25日
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MRI 頭部DWIの位相方向がAPの理由

 

DWI以外の頭部横断像では、位相方向をRLにしていることが多いです。

理由は、長方形FOVを使いたいからですね。

長方形FOVとは位相方向のデータを少なくして、撮像時間を短縮する方法です。

データ量が減少するので、SNも低下しますが。

 

人間の頭部は、だいたいRL方向のほうが短いので、

位相方向もRLにして撮像時間を短縮しています。

 

しかし、DWIに関しては位相方向をAPにしているはずです。

データ量が多くなり、ゆがみが増大するのに。

 
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なぜでしょうか?

これは、左右対称にゆがんだ方が、観察しやすいからですね。

位相方向をRLにしたほうが、データ量は少なくゆがみを減少できますが、

左右非対称にゆがむと観察しにくいからですね。

 

DWIの位相方向は、体部では腕の折り返し防止とAP方向の方が体厚は短いのでAP方向に、頭部では、均等にゆがませるためにAP方向に。

まとめると、横断像ではAP方向に設定すればいいのです。

 

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カテゴリー: MRI

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