「君の膵臓を食べたい」映画で泣いた

投稿者: | 2017年9月30日

「君の膵臓を食べたい」映画で泣いた

 

こんにちは、つよしです。

先日、映画「君の膵臓を食べたい」を見に行きました。

何も知らないでいったら、何度も泣いてしまいました。

あらすじをほとんど知らなかったのでびっくりでした。

 

なんで、泣いたんだろう?

どこが泣けるところだったんだろう?

と思うと

 

 全部!

そんな感じです。

12年前と現在を行き来するように物語は進んでいきます。

 

現在の主人公である小栗旬さんがとても暗い役で、

なんでこんなに暗いのだろう?

と思っていたら、12年前に亡くなった彼女のような彼女でないような人への

謎が解けないですっきりしないままだったからだとわかります。

 

そんなはじまりかたでしたが、

12年前の高校生時代の二人(浜辺美波さん、北村匠海さん)になると

元気いっぱいで、とてもすがすがしい青春物語になります。

高校生くらいがやっぱり一番輝く世代なのでしょうね。

二人の恋人ではなく友達とも違う関係が初々しいです。

名前を呼びあわない二人って新鮮でした。

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でも、彼女は膵臓の病気で長くないのです。

最後はやはり病気で死ぬのかなと思うと違ってびっくりしました。

病気よりもはやく亡くなってしまいました。

人生ってきびしいなぁと思いました。

 

二人が二度目の旅行に行こうってときに亡くなるので、

ちょっと悲しすぎです。

生きている今を大切にしないといけないですね。

 

印象に残った言葉は「出会ったのは偶然ではなく、運命でもない。

ふたりのそれぞれのこれまでの選択がふたりをめぐりあわせた」

っていう感じの言葉だったと思います。

そんな表現の仕方あるんだなと思いました。なんか心に残りました。

 

二人の最初で最後のデートが福岡でした。

北九州在住の私は親近感わきまくりです。

太宰府天満宮、ヤフオクドーム隣のヒルトンシーホーク、天神。

見たことある場所ばかりです。

 

その中でこれは地元じゃないとわからないと思ったのが、屋台「花山」です。

ほんの少ししか映らなかったけど、見覚えがありました。

学生時代に住んでいた福岡市東区箱崎の屋台ですからね!

映画自体も感動したのに、なつかしい場所を見れてうれしかった。

 

最後はミスチルの「himawari」。


これが映画にあっていてじーんときます。

久しぶりに映画で泣いたなぁ。すがすがしかったです。

若いっていいなということ、生きるって素晴らしいことだなと思いました。

 

 

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